ダイワハウス(大和ハウス工業)は、鉄骨造と木造の両方を手がける大手ハウスメーカーで、標準仕様で耐震等級3・長期優良住宅をクリアする住宅性能の高さで知られています。
一方で「大手の中でも坪単価は高めなのでは」「払う価値があるのか」と費用面が気になる人も多いでしょう。
この記事では、運営チームが注文住宅の利用者を対象に行った2026年のアンケート調査(有効回答305名)と、国土交通省・住宅金融支援機構などの一次情報をもとに、2026年時点のダイワハウスの坪単価の目安、商品別の坪単価、坪数別の総額シミュレーション、他社との比較、坪単価を抑えるコツまでを整理しました。
あわせて、実際にダイワハウスで家を建てた人へのインタビューも掲載しています。
坪単価という数字だけでは見えない「総額」と「同条件での比較」を、運営チームの独自検証とともに解説します。
性能を妥協せずに予算を組みたい人は、ぜひ参考にしてください。
- ダイワハウスの坪単価は、2026年時点で本体ベースの目安が約80万〜120万円(平均90万円前後)。
大手ハウスメーカーの中ではやや高めの価格帯です。
- 価格が高めの背景は、鉄骨造を主力とする構造コストと天井高2m72cm・持続型耐震・外張り断熱・最大60年保証などの標準仕様の手厚さ。
運営チームの2026年調査でもアフターサポートの満足度が最高水準でした。
- 坪単価は商品・構造・地域で大きく変動し、付帯工事費・諸費用を含めると本体価格の約1.2〜1.3倍が総額の目安。
坪単価だけでなく「同条件での総額」と「長期コスト」で比較するのが失敗しないコツです。
ダイワハウスのおすすめポイント
- 鉄骨造・木造の両方から構造を選べる
- 天井高2m72cmの開放感と持続型耐震「D-NΣQST」による設計力
- 標準仕様で耐震等級3・長期優良住宅をクリア
- 初期保証30年・最大60年の長期保証とアフターサポート
- 外張り断熱でランニングコストを抑えやすい

この記事では、運営チームがダイワハウスで実際に家を建てた人へオンラインで取材した内容と、2026年の注文住宅利用者アンケートの結果を反映しています。
費用のリアルが知りたい方は、後半のインタビューもあわせてご覧ください。
大和ハウス(ダイワハウス)の本体の坪単価の目安は約80万〜120万円(平均90万円前後)で、35坪の総額の目安は約3,900万〜4,100万円でした(坪単価90万円で試算)。
カタログで商品と標準仕様を確かめ、同じ坪数でほかの会社の資金計画も取り寄せると、自分の条件で高いかどうかを判断できます。
申請するのは住宅会社。候補の会社に、国と市町村の補助金を合わせて相談しましょう
【2026年最新】ダイワハウスの坪単価は約80万〜120万円
ダイワハウス(大和ハウス工業)の坪単価は、商品や構造によって幅がありますが、2026年時点の本体ベースの目安は約80万〜120万円、平均で90万円前後です。
坪単価は本体工事費を延床面積(坪数)で割った1坪あたりの単価で、ハウスメーカーごとの価格水準を比べる基本指標として使われます。
まずは価格の全体像を整理します。
ダイワハウスの坪単価の目安
運営チームが注文住宅の利用者から聞き取った金額や公開されている建築事例をもとに整理すると、ダイワハウスの本体坪単価と坪数別の本体価格の目安は次のとおりです。
| 項目 | 目安(2026年時点) |
| 本体坪単価の範囲 | 約80万〜120万円(平均90万円前後) |
| 規格住宅(Smart Made Housing) | 約80万〜88万円 |
| 30坪の本体価格目安 | 約2,400〜3,600万円 |
| 35坪の本体価格目安 | 約2,800〜4,200万円 |
| 40坪の本体価格目安 | 約3,200〜4,800万円 |
※上記は本体工事費の目安です。
付帯工事費・諸費用は別途かかります。
坪単価は変動しやすいため「2026年時点の目安」としてご覧ください。
会社・商品の最新情報はダイワハウス(大和ハウス工業)の公式サイトでも確認できます。
注意したいのは、坪単価には外構工事費や地盤改良費が含まれない点です。
そのため実際の建築総額は「坪単価×坪数」よりも高くなるのが一般的です。
とくにダイワハウスは鉄骨造が主力で建物が重く、土地によっては地盤改良費が発生しやすいため、この差が大きくなりやすい点を押さえておきましょう。
この記事では本体坪単価と総額を分けて扱い、後半で坪数別の総額シミュレーションも示します。
なお、他サイトでは「70〜90万円程度」と紹介されているケースもあります。
これは算出方法の違い(本体工事費のみで計算するか付帯工事費を含めるか)や、選ぶ商品・構造・グレード差によるものです。
ダイワハウスには規格住宅から最上位の自由設計まで幅があるため、後述の「商品別の坪単価目安」もあわせて確認してください。
坪単価に対する満足度(運営チーム2026年調査)
運営チームが注文住宅の利用者を対象に行った2026年のアンケート調査(有効回答305名)では、ダイワハウスで建てた回答者はn=11名でした。
総合満足度は5点満点で4.04点で、上位グループという結果です(参考値)。
回答者11名のうち9名が「満足以上(非常に満足+やや満足)」と回答しており、価格は高めながら満足度の高い層が多いことがうかがえます。
| 満足度の回答(n=11) | 人数 |
| 非常に満足 | 4名 |
| やや満足 | 5名 |
| どちらともいえない | 2名 |
| やや不満 | 0名 |
| 非常に不満 | 0名 |
満足度を5つの軸で見ると、アフターサポートが5.0点と最高水準、次いで営業対応・他者への推奨が4.5点と高く、性能も4.0点と安定しています。
一方で価格の評価は2.5点と低めで、これは「鉄骨大手として坪単価が高い」という実感が数値に表れた結果と読み取れます。
| 項目 | スコア(5点満点・n=11) |
| 営業担当の対応 | 4.5 |
| 価格・コスト | 2.5 |
| 住宅性能 | 4.0 |
| アフターサポート | 5.0 |
| 他者への推奨度 | 4.5 |
坪単価という記事テーマに沿って読み解くと、ダイワハウスは「価格は高いが、性能とアフターでその価格を納得に変えている」メーカーだといえます。
価格スコアが2.5点と厳しい一方で、アフター5.0点・推奨4.5点が高いのは、支払った金額に対して長期の安心が返ってくると評価する利用者が多いことの裏返しと運営チームは見ています。
坪単価の数字だけで判断せず、保証・メンテナンスまで含めた価値で比べることが、このメーカーを正しく評価する軸になります。
※満足度スコアは運営チームの独自アンケート調査(2026年)の結果です。
ダイワハウスの回答者はn=11名で、サンプル数が限られる点はご了承ください。
費用に関する2026年利用者の声
2026年のアンケートでダイワハウスの利用者から寄せられた声のうち、費用や信頼感に関わるものを紹介します(いずれも運営チーム2026年調査で寄せられた声)。
- 「施工実績が多数あり耐震性能も高いので、信頼して任せられると感じた」(50代男性)
- 「過去の実績と耐震・断熱性能を熟慮したうえで、要望にほぼ近い間取りが実現できた」(60代以上男性)
- 「割引もあった」(60代以上男性)
- 「有名な会社なので安心感があった」(50代男性)
- 「価格がやはり当初予算より上回った」(60代以上男性)
- 「組織が大きく、末端まで話が通りにくいと感じることがあった」(60代以上男性)
良い声は「実績・耐震・信頼感」に集まり、気になる声は「予算超過」に集まっています。
これは満足度スコアの傾向(性能・アフターは高く、価格は厳しめ)と一致しており、ダイワハウスは「価格は高いが、その価格に見合う安心を得たい人」に向くというのが運営チームの整理です。
後述するインタビューでも、価格満足度5点をつけた施主が「予算より足が出たが納得している」と語っており、費用面の評価は「いくらだったか」より「払った金額にどれだけ納得できたか」に左右されやすいことがわかります。
ダイワハウスの商品ラインナップ別 坪単価一覧
ダイワハウス(大和ハウス工業)は鉄骨造と木造の両方を展開しており、構造と商品ごとに坪単価が異なります。
主力の鉄骨造から、コストを抑えた木造・規格住宅まで幅があります。
商品ごとの考え方を押さえると、坪単価の差の理由が見えてきます。
商品別坪単価の比較表
鉄骨造の主力商品は、坪単価がやや高めながら大空間と高い耐震性が魅力です。
| 商品名 | 坪単価の目安 | 構造 | 特徴 |
| xevoΣ(ジーヴォシグマ) | 約90〜130万円 | 鉄骨造 | 主力モデル。 天井高2m72cm、持続型耐震「D-NΣQST」、最大開口幅7m10cm |
| xevoΣ PREMIUM | 約100〜150万円 | 鉄骨造 | xevoΣの上位モデル。 最高級グレードの断熱・設備仕様 |
| xevo ADVANCE | 約80〜100万円 | 鉄骨造 | 基本性能を維持しつつ価格を抑えたコストダウン版 |
| skye(スカイエ) | 約90〜130万円 | 重量鉄骨 | 3〜5階建てに対応。 都市部の狭小地・併用住宅向け |
木造・規格住宅は、鉄骨造より坪単価を抑えやすく、予算重視の人の選択肢になります。
| 商品名 | 坪単価の目安 | 構造・方式 | 特徴 |
| xevoGranWood(グランウッド) | 約80〜120万円 | 木造(自由設計) | 木造ハイグレード。 開口幅最大9m、天井高最大3m50cm |
| xevoGranWood Urban | 約85〜120万円 | 木造(自由設計) | 都市型の3階建て木造 |
| Smart Made Housing スマートセレクション | 約80〜84万円 | 鉄骨造(規格住宅) | xevoΣベースの住宅性能・耐震等級3を規格化 |
| Smart Made Housing スマートデザイン | 約84〜88万円 | 鉄骨造(セミオーダー) | 規格住宅より間取りの自由度が高いセミオーダー |
※坪単価は建築地域・仕様・オプションにより大きく変動します。
上の表は運営チームが公開情報と建築事例をもとに整理した2026年時点の目安で、実際の金額は必ず見積もりで確認してください。
旧商品「Lifegenic(ライフジェニック)」は2024年にWeb販売を終了し、「Smart Made Housing」が後継商品となっています。
鉄骨造と木造・規格住宅の違い
鉄骨造タイプ(xevoΣ・xevoΣ PREMIUM・skyeなど)は、ダイワハウスの主力です。
天井高2m72cm・最大開口幅7m10cmといった大空間・大開口を実現しやすく、持続型耐震構造で地震時の構造体への損傷を抑える設計が強みです。
その分、材料費と基礎工事費がかさみ、坪単価は高めになりやすい傾向があります。
木造タイプ(xevoGranWood)は、開口幅最大9m・天井高最大3m50cmと木造ながら大空間に対応し、鉄骨造より坪単価を抑えやすいのが特徴です。規格住宅タイプ(Smart Made Housing)は、xevoΣと同等の耐震等級3・断熱性能を維持しながらプランを規格化することでコストを下げています。
予算を優先するならSmart Made Housing、性能と大空間を最優先するならxevoΣ、木の質感とコストのバランスを取るならxevoGranWoodと、目的に応じて構造・商品を選ぶのが坪単価をコントロールする第一歩です。
商品選びで坪単価が動くポイント
同じダイワハウスでも、選ぶ構造・商品で坪単価は20万円以上動きます。鉄骨造を選ぶほど構造・基礎のコストが上がり、グレードを上げるほど断熱材・設備のコストが上がります。
逆に、規格住宅のSmart Made Housingを選んで標準仕様の範囲で設計すれば、坪単価は抑えやすくなります。
「鉄骨か木造か」「自由設計か規格住宅か」「どこまで標準仕様で建てるか」を最初に決めておくことが、予算ブレを防ぐうえで重要です。
坪数別の総額シミュレーション
ダイワハウスで家を建てる総額は、本体工事費だけでなく付帯工事費や諸費用を含めて考える必要があります。
ここでは、平均坪単価(約90万円)で建てた場合と、坪単価120万円の上位仕様で建てた場合の坪数別の総額を試算します。
坪数別の本体価格と総額目安
| 坪数 | 本体価格(坪単価90万円) | 本体価格(坪単価120万円) | 総額目安(坪単価90万円・税込) | 総額目安(坪単価120万円・税込) |
| 25坪 | 約2,250万円 | 約3,000万円 | 約2,800〜2,900万円 | 約3,700〜3,900万円 |
| 30坪 | 約2,700万円 | 約3,600万円 | 約3,400〜3,500万円 | 約4,500〜4,700万円 |
| 35坪 | 約3,150万円 | 約4,200万円 | 約3,900〜4,100万円 | 約5,200〜5,500万円 |
| 40坪 | 約3,600万円 | 約4,800万円 | 約4,500〜4,700万円 | 約6,000〜6,200万円 |
※総額は本体価格に付帯工事費・諸費用(本体価格の約20〜30%)を加えて運営チームが試算した2026年時点の目安です。
土地代は含みません。
地盤改良費が必要な場合は別途50〜200万円程度かかるケースがあります。
費用の内訳を理解するポイント
注文住宅の費用は「建物本体価格」だけでは完結しません。
一般的に以下の3つで構成されます。
| 費用の分類 | 内容 | 総額に占める割合の目安 |
| 本体工事費 | 基礎・構造・内外装・設備など | 約70〜80% |
| 付帯工事費 | 地盤改良・外構・屋外給排水・照明・カーテンなど | 約15〜20% |
| 諸費用 | 登記費用・住宅ローン手数料・火災保険・引越し費用など | 約5〜10% |
坪単価だけを見ると安く感じても、付帯工事費や諸費用を加えると本体工事費の約1.2〜1.3倍になるのが一般的です。
たとえば35坪(坪単価90万円で本体約3,150万円)なら、付帯工事費・諸費用を含めた総額は約3,900万〜4,100万円が目安となります。
資金計画は総額ベースで立てることが欠かせません。
全国の注文住宅の建設費水準は住宅金融支援機構フラット35の公式サイトで公開されている調査でも確認でき、自分の予算が全国水準と比べてどの位置にあるかの参考になります。
規格住宅(Smart Made Housing)の場合
規格住宅のSmart Made Housing(スマートメイドハウジング)なら、本体価格約2,400〜2,700万円(30坪前後)で収まるケースが多く、完全自由設計の注文住宅と比べてコストを抑えられます。xevoΣと同等の耐震等級3・断熱性能を維持しながら、プランを規格化することで価格を下げているのが特徴です。
「ダイワハウスの品質は欲しいが予算を抑えたい」という人にとって、現実的な入口になります。
| GX志向型住宅 | 1戸110万円(寒い地域は125万円)。世帯を問わない |
|---|---|
| 長期優良住宅 | 1戸75万円(寒い地域は80万円)。子育て世帯・若者夫婦世帯が対象 |
| 申請するのは誰か | 施主ではなく、登録した住宅会社(みらいエコ住宅事業者)。依頼先の会社選びで、使えるかが決まります |
金額は、断熱などの性能の条件を満たした家1戸あたりの額です。制度の詳しい内容はみらいエコ住宅2026事業の公式ページにあります(確認日:2026年9月30日)。依頼先が登録しているかは国の公式の事業者検索で調べられます。
総額は、国の補助金と、建てる市町村の補助金を含めた見積もりで比べるのがおすすめです。候補の会社に補助金込みの資金計画を出してもらい、同じ条件で並べてください。
補助金を申請するのは、施主ではなく住宅会社です。補助金に対応した会社を選び、国と市町村の補助金を合わせて使えるかを相談しながら比べると、自分に合う1社を選びやすくなります。
ダイワハウスの坪単価が「高め」になる理由|標準仕様
ダイワハウスは大手ハウスメーカーの中でもやや高めの坪単価ですが、その背景には鉄骨造を主力とする構造コストと標準仕様の手厚さがあります。
坪単価の数字だけを見るのではなく、その内訳を理解すると評価が変わります。
標準仕様と価格への影響
| 標準仕様の要素 | 内容 | 坪単価への効き方 |
| 鉄骨造の構造・基礎 | 持続型耐震「D-NΣQST」、重量に耐える基礎 | 材料費・基礎工事費が増え、価格を押し上げる |
| 天井高2m72cm・大開口 | 標準で開放感のある空間設計(最大開口幅7m10cm) | 構造の負荷が増え、設計コストに反映されやすい |
| 外張り断熱 | 熱が伝わりやすい鉄骨でも高断熱を実現 | 断熱材コストは上がるが、光熱費を抑えやすい |
| 長期保証・点検 | 初期保証30年・最大60年、定期点検 | アフター体制の維持費が価格に含まれる |
これらの標準仕様により、ダイワハウスは耐震等級3・長期優良住宅を標準でクリアします。
価格の高さは「品質を盛っている」のではなく、構造とアフターの水準が標準で高いことの裏返し、というのが運営チームの見立てです。
住宅の断熱性能の等級は法令で基準が定められており、国の住宅政策の方向性は国土交通省公式サイトでも公開されています。
【独自検証①】坪単価の内訳を分解すると「高さ」はどこから来るか
運営チームでは、ダイワハウスの坪単価を「構造(鉄骨)の対価」と「アフター・保証の対価」に分けて考えると、価格の高さの正体が見えると考えています。
同じ大手でも木造主力のメーカーは本体坪単価80〜110万円台に収まりやすいのに対し、ダイワハウスは鉄骨造の主力商品で90〜130万円台になります。
仮に木造主力メーカーとの坪単価差を「坪あたり約10〜20万円」とすると、35坪の家では本体価格でおよそ350万〜700万円の差が生まれる計算です(10〜20万円×35坪)。
つまり「ダイワハウスは高い」と感じる部分の多くは、鉄骨造の構造コストと、初期保証30年・最大60年という長期保証の維持費に由来するものであり、設計や仕上げを過剰に盛っているわけではない、というのが運営チームの見立てです。
坪単価そのものではなく、「その価格で何年分の安心を買えるか」を見ることが、正しい比較の第一歩になります。
価格に見合う性能とアフター
ダイワハウスは、持続型耐震構造や外張り断熱により、鉄骨造でありながら高い耐震性と断熱性を標準で実現します。
天井高2m72cmの開放感や最大開口幅7m10cmの大空間も主力商品の標準仕様です。
運営チームの2026年調査でも、アフターサポートの満足度が5.0点と最高水準で、性能も4.0点と安定しており、価格を抑えながら性能も妥協したくない人には、価格に納得感を持ちやすいメーカーといえます。
ダイワハウスの坪単価の推移と値上げ情報
ダイワハウスの坪単価も、建築資材費や人件費の高騰を背景に上昇傾向が続いています。
これはダイワハウスだけの動きではなく、全国の注文住宅の建設費が上がっていることは住宅金融支援機構フラット35の公式サイトで公開されている調査でも確認できます。
坪単価の推移(目安)
| 時期 | 本体坪単価の目安 |
| かつての一般的な水準 | 約70〜90万円 |
| 資材高騰(ウッドショック)後 | 約80万円台へ上昇 |
| 2026年(最新) | 約80万〜120万円(平均90万円前後・商品による) |
※推移は運営チームが公開情報と建築事例をもとに整理した目安で、契約時期・商品・仕様により実際の価格は異なります。
「70〜90万円」という以前の水準が他サイトで残っているのは、この値上げ前の情報が更新されていないことも一因と考えられます。
最近の値上げの傾向
近年は本体価格だけでなく、設備・オプション価格の改定も進んでいます。
ダイワハウスは標準仕様の品質が高い一方でカスタマイズの幅が広く、オプションを足すほど差額が大きくなりやすいのが傾向です。
検討中の人は、見積もり段階で「標準仕様に含まれる範囲」と「標準外を選んだときの差額」を必ず確認しましょう。
【独自検証②】総額が「膨らむ条件」と「抑えられる条件」
坪単価が同じでも、最終的な総額は条件次第で大きく動きます。
運営チームが利用者の声と一般的な費用構造から整理した、総額が膨らみやすい条件・抑えやすい条件は次のとおりです。
| 総額が膨らみやすい条件 | 総額を抑えやすい条件 |
| 鉄骨造の上位グレード(xevoΣ PREMIUM等)を選ぶ | 規格住宅のSmart Made Housingを選ぶ |
| 標準仕様外の設備・建材を追加していく | 標準仕様の範囲で設計する |
| 地盤が弱く、地盤改良費(50〜200万円程度)が発生する | 地盤が良好で地盤改良が不要な土地を選ぶ |
| 大空間・大開口など構造に負荷のかかる設計を増やす | キャンペーン・決算期を活用し条件を確認する |
運営チームの見立てでは、ダイワハウスは標準仕様の範囲で建てるほど予算が読みやすく、鉄骨造の上位グレードや標準外の要望が増えるほど総額が跳ねやすいメーカーです。
後述するインタビューでも「やりたいことをやるとオプション費用はかかったが納得の出費だった」という声があり、「構造・商品選び」と「仕様の取捨選択」で総額をコントロールするのが現実的な進め方になります。

主要各社の坪単価をまとめて比較したい方はこちら。
坪単価とは|比較の前に知っておきたい基本
坪単価とは、建物の本体工事費を延床面積(坪数)で割った1坪あたりの価格です。
ハウスメーカーの価格感をざっくり比較する目安として使われますが、次の点に注意が必要です。
- メーカーごとに計算方法が異なる(延床面積で割るか、施工面積で割るかで単価が変わる)
- 付帯工事費・諸費用は含まれないのが一般的
- 同じメーカーでも構造・商品・仕様で大きく変動する
つまり坪単価はあくまで比較の入口であり、最終的な費用は必ず見積もりで確認する必要があります。
とくにダイワハウスのように鉄骨造と木造の両方を扱い、規格住宅から上位仕様まで幅が広いメーカーは、「どの構造・商品の、何を含んだ坪単価か」を確認しないと比較を誤りやすい点に注意しましょう。
ダイワハウスと他社ハウスメーカーの坪単価比較
ダイワハウスと主要ハウスメーカーの坪単価を比較します。
坪単価だけでなく、構造・断熱性・保証年数もあわせて確認することが大切です。
主要ハウスメーカー 坪単価比較表
| ハウスメーカー | 本体坪単価の目安 | 主な構造 | 初期保証 | 特徴 |
| ダイワハウス | 約80〜120万円 | 鉄骨・木造 | 30年 | 天井高2m72cm、持続型耐震、最大60年保証 |
| 積水ハウス | 約80〜130万円 | 鉄骨・木造 | 30年 | 業界最大手、邸別自由設計 |
| ヘーベルハウス | 約90〜130万円 | 重量鉄骨 | 30年 | ALC外壁、ロングライフ住宅 |
| 住友林業 | 約80〜110万円 | 木造 | 30年 | ビッグフレーム構法、木質感 |
| 一条工務店 | 約60〜100万円 | 木造 | 30年 | 全館床暖房、断熱性能トップクラス |
| セキスイハイム | 約70〜110万円 | 鉄骨・木造 | 30年 | ユニット工法、工期が短い |
| パナソニックホームズ | 約70〜110万円 | 鉄骨 | 35年 | 全館空調「エアロハス」 |
※坪単価・保証は各社の公開情報や一般的な事例をもとに運営チームが整理した2026年時点の目安です。
仕様や時期により変動します。
ダイワハウスは、積水ハウス・ヘーベルハウスと同等のハイクラス帯に位置し、一条工務店・セキスイハイムと比べるとやや高めです。
鉄骨造と木造の両方を扱える点が差別化ポイントで、天井高2m72cmの開放感と最大60年保証プログラムが強みです。
性能を最優先するか、コストとのバランスを取るかで評価が分かれます。
【独自検証③】坪単価だけで比べない|「同条件での総額比較」が答え
比較表だけを見ると「一条工務店のほうが安い」「ヘーベルハウスのほうが高い」と感じるかもしれません。
しかし運営チームは、これは比較の前提がそろっていないと考えます。
各社で構造(鉄骨か木造か)や標準仕様の範囲が異なるため、同じ条件にそろえないと本当の価格差は見えないためです。
正しく比較するには、次の手順が有効です。
- ①各社の見積もりで「構造と仕様の範囲」をそろえる(鉄骨か木造か、耐震等級、断熱性能、標準設備など)
- ②本体だけでなく付帯工事費・諸費用を含めた総額で比べる
- ③入居後の光熱費・メンテナンス費まで含めた長期コストで考える
この3ステップで比べると、坪単価の数字ほど各社の差は大きくないことが少なくありません。
ダイワハウスの場合、「鉄骨造の耐震性と長期保証を、この坪単価で得られる」という点が見えてきます。
とくに鉄骨造を希望するなら、積水ハウス・ヘーベルハウスなど同じ鉄骨大手と同条件で見積もりを取り、構造・保証・総額をそろえて検討しましょう。
【独自検証④】保証・メンテの価値を金額に換算する
運営チームが長期コストの観点で注目しているのが、「初期保証30年・最大60年」という保証の長さです。
一般に住宅は10〜15年ごとに外壁・防水のメンテナンスが必要で、1回あたり約100〜150万円かかるとされます。30年間で2〜3回行うと、外壁・防水だけで約200〜450万円の出費になり得ます。
ダイワハウスは初期保証が30年と長く、保証期間内に定期点検を受けることが条件ですが、30年後に有料メンテナンスを実施すればさらに保証が延長され、最大60年まで延ばせます。「いつ、いくらメンテナンスが必要か」が読みやすいことは、坪単価には表れにくいコストメリットです。
一方で、保証の継続には所定の有料メンテナンスが前提となるため、坪単価の高さを長期コストで取り戻せるかどうかは、点検・メンテナンス費用も含めて見積もり時に確認するのが運営チームの推奨です。
なお、住宅設備(システムキッチン・システムバスなど)の保証は10年が目安です。
ダイワハウス(大和ハウス工業)の注文住宅の特徴
ダイワハウスは、戸建住宅から商業施設・賃貸住宅まで幅広く手がける大和ハウス工業株式会社の住宅ブランドです。
鉄骨造を主力としつつ木造にも対応し、標準仕様で高い住宅性能と長期保証を備える家づくりを得意としています。
会社概要は次のとおりです。
| 会社名 | 大和ハウス工業株式会社 |
| 本社所在地 | 大阪府大阪市北区梅田3-3-5 |
| 設立 | 1947年(創業1955年) |
| 対応エリア | 全国(一部対応外エリアあり) |
| 事業内容 | 戸建住宅事業、賃貸住宅事業、流通店舗事業、建築事業、環境エネルギー事業 ほか |
| 主な工法 | 鉄骨造(xevoΣ等)、木造(xevoGranWood) |
| 公式サイト | https://www.daiwahouse.co.jp/jutaku/ |
注文住宅では、主力の鉄骨造「xevoΣ」を中心に、天井高2m72cmの開放的な空間や持続型耐震構造を標準で提供しています。
木造の「xevoGranWood」や規格住宅の「Smart Made Housing」も展開しており、構造・予算・自由度に応じて選べるのが特徴です。
標準仕様で耐震等級3・長期優良住宅をクリアし、ZEH基準にも対応しています。
ダイワハウスで家を建てる費用面のメリット
坪単価は高めのダイワハウスですが、費用面・コスト面で見たときのメリットを整理します。
口コミや評判の詳細は関連記事もあわせてご覧ください。
- 外張り断熱・耐震等級3でランニングコストを抑えやすい
- 転勤時の住宅活用制度がある
- 初期保証30年・最大60年の長期保証
ランニングコストを削減できる
ダイワハウスの住宅は外張り断熱による高い断熱性能を備えており、熱が伝わりやすい鉄骨造でも室内の温度を快適に保ちやすく、光熱費の削減が期待できます。
また耐震等級3の耐震性能と持続型耐震構造により、地震による構造体への損傷を抑えられ、長期的な修繕コストの低減にもつながります。
標準仕様で長期優良住宅に対応しているため、住宅ローン控除や固定資産税の優遇措置を受けやすく、トータルの住居費を抑える効果も見込めます。
転勤時の住宅活用制度がある
ダイワハウスでは、転勤などでマイホームに住めなくなった場合に備えた制度が用意されています。
代表的なのが、一般社団法人移住・住みかえ支援機構(JTI)のマイホーム借上げ制度です。
- JTIマイホーム借上げ制度:JTIが住まいを借り上げ、賃料を保証する仕組み
- スムストック:優良ストック住宅推進協議会による適正な査定制度
JTI(一般社団法人移住・住みかえ支援機構)のマイホーム借上げ制度は、JTIを経由して第三者へ家を貸し出すもので、家のオーナーとして定期的に家賃収入を得られます。
自宅を建てたあとに転勤の予定ができても家を手放さずに済み、賃料保証も受けられるため、高額な住宅でもライフスタイルの変化に柔軟に対応できる安心材料になります。
初期保証30年・最大60年の長期保証
ダイワハウスは業界でもトップクラスの保証体制が強みです。
構造体・防水の初期保証は30年と長く、30年後に有料メンテナンスを実施すればさらに保証が延長され、最大60年まで延ばせます。
住宅設備は10年保証、24時間365日のサポート体制も整っています。
運営チームの2026年調査でもアフターサポートの満足度が5.0点と最高水準で、「建てたあとの安心」を重視する人に向くメーカーといえます。
| 保証項目 | 期間 |
| 構造体・防水 初期保証 | 30年(鉄骨・木造) |
| 有料メンテナンスによる延長 | 最大60年 |
| 住宅設備保証 | 10年 |
| サポート体制 | 24時間365日 |
※初期保証30年はxevoΣ・xevoGranWoodなどの主力商品が対象で、保証期間内に定期点検を受けることが条件です。
最新の保証内容は公式サイトでご確認ください。
ダイワハウスで家を建てる費用面のデメリット
住宅性能・保証に優れるダイワハウスですが、費用面で押さえておきたいデメリットもあります。
- 鉄骨造のため建築コストが高くなりやすい
- ZEH対応は標準だが設備追加で費用が増えることがある
- オプション追加で予算を超過しやすい
鉄骨造のため建築コストが高くなりやすい
主力商品のxevoΣは鉄骨造のため、木造住宅と比べて建築コストが高くなりがちです。
具体的には次のような要因があります。
- 鉄骨造の材料費:木造より高い傾向がある
- 基礎工事の費用:鉄骨の重量に耐える基礎が必要
- 地盤改良の可能性:建物が重いため、地盤の状態によっては改良工事(50〜200万円程度)が必要になる場合がある
地盤改良は土地によって費用がかさむだけでなく、土地探しの条件を狭めることもあります。
費用を抑えたい場合は、木造のxevoGranWoodや規格住宅のSmart Made Housingも検討しましょう。
ZEH対応は標準だが設備追加に注意
ダイワハウスの新築注文住宅はZEH基準が標準仕様となっています。
ただし、ZEH認定を受けるための太陽光発電システムやHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)などの設備追加には別途費用が発生する場合があります。契約前に、ZEH関連を含めて、国の補助金と市町村の補助金を合わせて使えるかを、候補の会社に相談しながら補助金込みで比べるのがおすすめです。
最新の制度や要件は国土交通省公式サイトや各自治体の窓口で確認できます。
オプション追加で予算を超過しやすい
ダイワハウスは標準仕様の品質が高い一方で、カスタマイズの幅も広いため、オプションを追加していくうちに当初の予算を超過するケースが少なくありません。
後述のインタビューでも、施主が「やりたいことをやると予算より足が出た」と語っています。事前に明確な予算上限を設定し、優先順位を決めておくことが重要です。
ダイワハウスの坪単価・費用を抑えるポイント
ここからは、ダイワハウスでできるだけ坪単価・総額を抑えるポイントを解説します。
無理のない資金計画で理想の家づくりを進めましょう。
- 無理のない予算計画を事前に立てる
- 他社との相見積もりを取得する
- 木造プランや規格住宅を検討する
- 標準仕様を最大限活かす
- キャンペーン・決算期を活用する
無理のない予算計画を事前に立てる
家づくりを始める前に、月々の住宅ローン返済額から逆算した予算上限を明確にしましょう。
ダイワハウスはオプション追加で予算が膨らみやすいため、予算の10〜15%はバッファとして確保しておくと安心です。
自己資金を多く入れれば借入額は小さくなりますが、将来の生活費まで削ってしまうと万が一に備えられません。
住宅ローンの借り入れ可能額まで確認したうえで、総額ベースで計画を立てましょう。
なお、坪単価を抑えるために値引きを狙う人もいますが、値引きだけにフォーカスし過ぎると設備や間取りに後悔が残ることがあるため注意が必要です。
他社との相見積もりを取得する
ダイワハウス1社だけで決めず、同価格帯の2〜3社から見積もりを取得しましょう。
鉄骨造を希望するなら積水ハウス・ヘーベルハウス、コストとのバランスを取るなら住友林業などが比較対象になります。
相見積もりは適正価格の把握だけでなく交渉材料としても有効で、他社と比較していることを伝えると条件が良くなる可能性もあります。
複数社へまとめて依頼する際は、間取りと資金計画の一括依頼・見積もり比較サービスを使うと手間を減らせます。
相見積もりを取る際は、ダイワハウスと条件をそろえやすい同じ鉄骨造の住宅を得意とするメーカーと比較すると、価格差が読み取りやすくなります。
木造プランや規格住宅を検討する
鉄骨造にこだわらなければ、木造のxevoGranWood(坪単価約80万円〜)でコストを抑えられます。
さらに費用を抑えたい場合は、規格住宅のSmart Made Housing(坪単価約80万円〜)が有力な選択肢です。
いずれもxevoΣと同等の耐震・断熱性能を維持しながら価格を下げているため、「ダイワハウスの品質は欲しいが予算は抑えたい」という人に向きます。
標準仕様を最大限活かす
ダイワハウスは標準仕様の品質が高いため、むやみにオプションを追加せず、標準仕様を活かすことで費用を大幅に抑えられます。
特に水回りの設備グレードアップは費用がかさみやすいため、本当に必要かどうか慎重に検討しましょう。
どうしても入れたい設備がある場合は、契約前に「標準仕様に含まれるか」「含まれない場合の差額」を先に確認しておくと、予算ブレを防げます。
キャンペーン・決算期を活用する
ハウスメーカーは決算期(3月・9月)や特別キャンペーン時に条件が良くなる場合があります。
後述のインタビューでも、施主はキャンペーンを活用してお得に建てた体験を語っています。
タイミングを見計らうことで、追加サービスや特価を引き出せる可能性があります。
ただしキャンペーンは設備メーカーが固定されるなどの制限を伴うこともあるため、内容を確認したうえで判断しましょう。
【インタビュー】ダイワハウスで実際に家を建てた人の声
運営チームでは、費用のリアルをお届けするために、実際にダイワハウスで注文住宅を建てた人へオンラインインタビューを行いました。
価格・キャンペーンの活用・鉄骨造を選んだ理由など、坪単価を検討するうえで参考になる内容です。

ダイワハウスで建てた注文住宅の良かった点・改善してほしい点
| ダイワハウスを選んで良かった点 | 残念・改善してほしい点 |
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Q:価格に対する満足度は?値引きはありましたか?
価格への満足度は5点満点で5点です。
大手ハウスメーカーなので価格はやはり他より高いと思いますが、理想通りのかっこいい家になり、夫婦で後悔ポイントがないと話しています。2年点検もありますし、不具合があればコールセンターや営業さんにすぐ連絡できます。
太陽光や蓄電池もつけて災害に備えられて安心です。
満足度が高いのですね。
通常より安く建てられたことはありましたか?
私たちは、ダイワハウスで実施していたお得に建てられるキャンペーンを活用しました。
建てた当時は各社が業績回復のためにキャンペーンを実施していた時期で、その分お得でした。
代わりにキッチンや浴室のメーカー・設備が決まっているなど多少の制限はありましたが、特に問題なく使えています。
値引きではなく、キャンペーンでの特価だったのですね。
はい、値引きは特になかったと思います。
営業さんによるのかもしれません。
我が家のスケルトン階段は本来オプションでかなりかかるそうですが、営業さんが「できるだけ基本プランに収まるようにします」と頑張ってくれました。
ほかのハウスメーカーだとコンセント1個ごとに追加料金という話も聞きましたが、ダイワハウスはコンセントつけ放題で、壁紙も好きなものを選べました。
やりたいことをやるとオプション費用はかかりましたが、納得の出費です。
当初の予算内には収まりましたか?
いえ、予算よりはかなり足が出ました。
理想を反映するとどうしても飛び出る部分があります。
それでも、10万〜20万円という額は一生住むことを考えたら些細だと感じました。35年ローンで毎月いくらかと考えるとほとんど変わりません。
支払いは当初より厳しくなりましたが、やりたいことを全部やれたので納得しています。
Q:鉄骨造ならではの魅力はありますか?
やはり耐震性です。
これまでマンション暮らしが長く、鉄骨の頑丈さを実感していました。
木造に引っ越したらと考えると不安があり、毎日「いざというとき安心」と思えることが大切でした。家のかっこよさや自由度の面でも鉄骨が優れていると感じています。
耐震性や自由設計など自分たちのニーズに合うものを総合的に考えて、鉄骨を選びました。
鉄骨造を選ぶ方は耐震性を重視される方が多いようですね。
Q:担当者の対応はいかがでしたか?
大満足で、自慢の営業さんです。
ローンがなかなか通らず銀行探しに奔走していたときも、最後まで熱意を持って付き合ってくれました。
建築後もあいさつや、近くに来たら家の調子を聞きに来てくれたりと、今でも仲良くお付き合いしています。
設計士やインテリアコーディネーターとの連携はいかがでしたか?
最初に展示場で「こういう家を建てたい」と話したら、営業さんがカタログやSNSの写真を見せて「こんな感じはどうですか」と提案してくれました。
その後、設計士さんに見てもらい、改善点もしっかりアドバイスをもらえました。
インテリアコーディネーターさんとの打ち合わせにも常に営業さんが同席してくれて、私たちが軽い気持ちで言ったアイデアを具体化し、その場でぴったりの提案につなげてくれました。チームの連携をすごく感じられて良かったです。
ダイワハウスは坪単価が高めながら、実際に建てた人の満足度が高いメーカーです。
今回のインタビューでも、価格満足度は5点で、鉄骨造の安心感と営業・設計・インテリアの連携を評価する声が中心でした。
費用面では、キャンペーンの活用と標準仕様を活かすことが、坪単価・総額を抑えるうえでのポイントです。
一方で「やりたいことをやると予算より足が出る」傾向もあるため、事前に予算上限とバッファを決めておくことが大切です。
鉄骨造の堅牢さと長期保証を重視する人には有力な候補です。
価格を最優先するなら、木造のxevoGranWoodや規格住宅のSmart Made Housingも同条件で比較したうえで判断するとよいでしょう。
ダイワハウスの安いプラン・規格住宅
ダイワハウスの品質を維持しながら費用を抑えたい人向けに、安く建てやすいプランを紹介します。
Smart Made Housing(スマートメイドハウジング)
ダイワハウスの規格住宅・セミオーダー住宅です。
旧商品「Lifegenic(ライフジェニック)」の後継として2024年に登場しました。xevoΣと同等の耐震等級3・断熱性能を維持しながら、プランを規格化してコストを下げています。
| 項目 | スマートセレクション(規格住宅) | スマートデザイン(セミオーダー) |
| 坪単価 | 約80〜84万円 | 約84〜88万円 |
| 本体価格目安 | 約2,400〜2,500万円(30坪前後) | 約2,500〜2,700万円(30坪前後) |
| 構造 | 鉄骨造 | 鉄骨造 |
| 耐震等級 | 3(xevoΣと同等) | 3(xevoΣと同等) |
| 間取りの自由度 | プランから選択 | セミオーダーで自由度高め |
完全自由設計の注文住宅と比べて数百万円の差額が出るケースもあります。
ただし、間取りの自由度には一定の制限があり、取扱い店舗・地域が限定される場合があるため、希望のエリアで利用できるか事前に確認しましょう。
xevoGranWood(木造プラン)
鉄骨造のxevoΣより坪単価を抑えやすい木造プランも検討の価値があります。
木のあたたかみのある空間に加え、ダイワハウスの技術力で大手鉄骨メーカーに匹敵する耐震性・断熱性を実現しています。
| 項目 | 内容 |
| 坪単価 | 約80〜120万円 |
| 構造 | グランウッド構法(木造) |
| 特徴 | 開口幅最大9m、天井高最大3m50cm |
| 断熱性能 | 断熱等性能等級5(ZEH基準)が標準 |
ダイワハウスの坪単価に関するよくある質問
最後に、ダイワハウスの坪単価についてよくある質問に運営チームが回答します。
まとめ|坪単価は「総額」と「長期コスト」で見る
ダイワハウス(大和ハウス工業)の本体坪単価は、2026年時点で約80万〜120万円(平均90万円前後)で、大手ハウスメーカーの中ではやや高めの価格帯です。
坪単価だけを見るのではなく、付帯工事費・諸費用を含めた総額、そして保証・メンテまで含めた長期コストで評価することが、後悔しない家づくりにつながります。
- 本体坪単価は約80万〜120万円(平均90万円前後・2026年時点の目安/商品・構造により異なる)
- 主力の鉄骨造xevoΣは約90〜130万円、木造のxevoGranWoodは約80〜120万円
- 規格住宅のSmart Made Housingなら坪単価約80万円〜でダイワハウスの品質を手に入れられる
- 付帯工事費・諸費用を含めると本体価格の約1.2〜1.3倍が総額の目安
- 35坪の総額目安は坪単価90万円で約3,900万〜4,100万円
- 初期保証30年・最大60年の長期保証とアフターが強み(運営チーム2026年調査でアフター満足度5.0点)
- 2026年の運営チーム調査では総合満足度4.04点(参考値)、価格評価は2.5点と厳しめ(n=11)
ダイワハウスが気になる方は、まずカタログ請求や展示場見学で構造・商品ごとの違いを確認しましょう。
そのうえで複数のハウスメーカーから見積もりを取り、同条件での総額・長期コストで比較することが、納得できる選択につながります。
ダイワハウスの評判や口コミについて詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

目的別・予算別のおすすめ分類で、自分に合う1社が見つかります。
※本記事は、運営チームの独自アンケート調査(2026年・注文住宅利用者305名/うちダイワハウスの回答者はn=11名)およびダイワハウスの利用者インタビュー、以下の一次情報をもとに運営チームが制作・編集しています。
・住宅金融支援機構フラット35
・国土交通省
・一般社団法人移住・住みかえ支援機構(JTI)


