太陽光発電の一括見積もりサイトおすすめ比較|選び方・費用相場・補助金まで解説

記事のアイキャッチ画像(運営チーム制作)

太陽光発電の一括見積もりは、いわば「リフォームの相見積もりを、複数の専門業者に一度の入力で依頼できる窓口」です。

1回の入力で複数社の見積もりを比べられ、設置費用の相場感をつかみながら、施工内容や保証で会社を選べます。

ただし「総合1位のサイト」を1つ探すより、重視点と営業連絡の好みで絞るほうが失敗しにくいというのが運営チームの見解です。

重視点は、価格・保証・実績・対応・補助金サポートの5つで考えると整理しやすくなります。

本記事では、横断で比べる「比較一覧表」と、1サイトずつ深掘りする「おすすめ各社」を別のセクションに分けて掲載します。どちらも順位付けは行っていません。

比較一覧表に載せている各社の数値は、経済産業省・太陽光発電協会などの一次情報と各社の公表情報をもとに、運営チームが確認したものです。会社に順位や点数は付けていません。利用者アンケートは参考情報で、掲載順にも掲載社の選定にも使用していません。

⚠️ 先に前提(変動値とリスク)
設置費用・売電(FIT)価格・補助金額は、屋根の条件・地域・国や自治体の制度によって変わる変動値です。金額は変わるため、本記事では出典つきの客観データと公式での最新確認をご案内します。「必ず○年で元が取れる」「必ずお得」といった断定はしません。また、太陽光発電では訪問販売による高額契約やしつこい勧誘のトラブルも報告されています。複数社の見積もりで比較し、契約を急かす業者には注意しましょう。

営業電話が不安な方も、まずは10秒診断と比較表で、自分に合うタイプから絞り込みましょう。

【結論】迷ったら、まず目的に合う3サイトで無料一括見積もり
複数社を比べることが、相場を外さない設置への近道です。
価格を重視して比べる
タイナビのロゴタイナビ
最大5社を比較
無料見積もり入力かんたん・無料
営業電話を避けたい
ミツモアのロゴミツモア
チャット中心で連絡をやり取り
無料見積もり入力かんたん・無料
実績・サポート重視
ソーラーパートナーズのロゴソーラーパートナーズ
施工店ネットワークで安心
無料見積もり入力かんたん・無料

目的別の代表例です(順位・おすすめ度の順ではありません)。各サイトの詳細は比較一覧表とおすすめ各社で確認できます。各社の利用料・紹介社数・「無料」の範囲は公式で最新をご確認ください。

目次

【10秒診断】重視ポイントから合う太陽光一括見積もりサイトがわかるツール

4つの質問に答えると、あなたのタイプ(価格重視/営業電話回避/実績・サポート重視)と、合うサイト1〜2社がわかります。

この診断でわかること

回答すると、あなたに合う一括見積もりサイト1〜2社/営業電話・個人情報への不安に対する備え方/蓄電池やEVも検討する場合の進め方が、その場でまとまって表示されます。結果はあくまで目安です。

設計の根拠

太陽光設置で多い悩み(営業電話・費用・何社に頼むか)と、当社の太陽光発電に関する利用者アンケート(運営チーム調べ)の重視点(価格・保証・実績・対応・補助金サポート)をもとに、運営チームが4つの設問と判定ロジックを設計しています。 調査レポート(PDF)

太陽光発電の一括見積もりサイトおすすめ7社|比較一覧と各社の特徴

ここで紹介するのは、各サイトを横並びで比べるための一覧表です(順位は付けていません)。

各サイトの特徴・メリット・デメリット・向いている人は、次のおすすめ各社の特徴で1サイトずつ深掘りします。

一括見積もりサイト比較一覧表(インタラクティブ比較表)

本記事のテーマで最大の不安「営業電話はしつこいのか/個人情報の扱い」を、連絡方法と事務局の関与の列で正面から比較できます。

下の表で気になる2〜3社に絞り、各社解説で深掘りしましょう。

▼ 表示する項目(列)を選ぶ(タップでON/OFF)
▼ 並べ替え・絞り込み(順位ではありません)
標準の並び価格重視営業電話を避けたい実績・サポート蓄電池・EV対応紹介社数が多い
☑ 比較したいサイト:0件選択中
← 横にスクロールできます →

チェックしたサイトがありません。行の☑で選んでください。

※表内の各値は2026年7月時点の各社公式サイト記載にもとづき、運営チームが確認して記載しています(出典:各社公式サイト・2026年7月確認)。加盟社数・利用料などの変動値は数値が変動するため、各社公式の最新情報もあわせてご確認ください(加盟社数の括弧内は各社公式の公表時点)。公式サイトに公表がない項目は「公式で確認」と表示しています。
表の最下段2行(AD-HOME・ゼロスタート ソーラー)は一括見積もりサイトではなく、施工する1社に直接相談するサービスです。相見積もりを取りたい場合は、上の一括見積もりサイトとあわせてご利用ください。

表の見方:「事務局が間に入る」「営業連絡の方法」とは?

・事務局が間に入る=見積もり依頼後のやり取りや断りの連絡を、運営の相談窓口が仲介してくれる仕組み。直接の営業電話が苦手な人の安心材料になります。

・営業連絡の方法=紹介された会社からの連絡が電話中心か、メール・チャットも選べるか。

当サイト独自調査(203人)でわかったこと|満足度・後悔・費用・補助金

※この記事では順位・点数を付けていないため、点数表はありません。各社の比較は上の一覧表(項目ごとに並べ替え可能)でご確認ください。一括見積もりサイト別の満足度は「非算出」としています(理由は下記)。
当社 利用者アンケート(運営チーム調べ)でわかったこと

当社は、太陽光発電を導入した人に利用者アンケートを実施しました(運営チーム調べ・有効回答203件・クラウドソーシングによる回収)。全体の満足度(5段階)の回答分布は次のとおりです。

満足度(全体)回答数割合の目安
非常に満足46件約23%
やや満足80件約39%
どちらともいえない59件約29%
やや不満9件約4%
非常に不満9件約4%

出典:当社の太陽光発電に関する利用者アンケート(運営チーム調べ・有効回答203件・クラウドソーシングによる回収)。「やや満足」「非常に満足」を合わせると約6割で、太陽光発電そのものの満足度は比較的高い一方、約3割が「どちらともいえない」と回答しています。調査の生データ・全集計は調査レポート(PDF)をご覧ください。

203人には「実際にどうやって設置業者を見つけたか」も聞いています(複数回答)。訪問販売で契約した人が32人いる一方、一括見積もりサイトを利用した人は16人でした。

どうやって業者を見つけたか回答数
新築時にハウスメーカー・工務店に依頼した62人
太陽光パネルメーカーの直営店・代理店に依頼した43人
訪問販売で契約した32人
リフォーム会社に依頼した29人
家電量販店で相談した25人
インターネットで個別に業者を検索した19人
知人・親族の紹介17人
一括見積もりサイトを利用した16人

※複数回答のため合計は203を超えます。「その他」(11人)は内容が特定できないため表に含めていません。出典:当サイトの太陽光発電に関する利用者アンケート(有効回答203件・2026年)。 調査レポート(PDF)

この数字の読み方:もっとも多かったのは「新築時にハウスメーカー・工務店に依頼した」で62人、次が「太陽光パネルメーカーの直営店・代理店に依頼した」で43人でした。訪問販売での契約も32人おり、一括見積もりサイトを使った16人を上回っています。このアンケートでは「何社の見積もりを比べたか」までは尋ねていないため断定はできませんが、1社の提案だけで決まりやすい経路で導入している人が多いことは読み取れます。なおこの数値は掲載順にも掲載社の選定にも使用していません。
サイト別の満足度を「非算出」とする理由:本アンケートでは、導入時にどの一括見積もりサイトを使ったかも尋ねましたが、一括見積もりサイト経由の利用者自体が16件と少なく、サイト別の内訳は各サイトとも回答が5件未満でした(最多のエコ発・太陽光発電EX・エコ×エネの相談窓口でも各3件)。回答数が5件未満だと1人の回答で平均が大きく振れ、掲載順や掲載社の選定の根拠に用いるには不十分なため、本記事ではサイト別の満足度を算出せず「非算出」とします。各サイトのカードには、回答数(n)を明記します。No.1や最上級の表現を使う場合は、調査主体・時期・範囲・n数・出典をセットで明示します。

目的別の向き・不向き(価格/営業電話を避けたい/実績・サポート/補助金サポート)

目的軸ごとに向いているサイトのタイプは、各社の紹介の仕組み・連絡方法・対応に基づく運営チームの整理です(満足度の数値順ではありません)。

  • 価格重視:一度に見積もりを依頼できる社数の公表値は、最大5社=グリエネ・ソーラーパートナーズ・タイナビ・ミツモア、5社以上=価格.com 太陽光発電です。太陽光発電EXは非公開、スマイルーフ(大阪ガス)は公式で確認が必要です(加盟社数の公表値は上の比較一覧表と下の各社紹介に記載しています)
  • 営業電話を避けたい:チャットでやり取りできると公式に示しているのはミツモア、事務局・相談窓口が間に入るのはグリエネ・ソーラーパートナーズ・タイナビの3サイトです(太陽光発電EXは連絡方法を公式で確認)
  • 実績・サポート重視:加盟店の審査基準を公式に示しているのはグリエネ(独自の審査基準)・ソーラーパートナーズ(審査通過率9.8%を公表・最新値は公式で確認)の2サイトです。残る5サイトは審査基準の公表を本記事では確認できていないため、公式でご確認ください
  • 補助金サポート重視:補助金の案内・申請サポートの有無は、7サイトとも公表値を確認できていません。使いたい制度が決まっている場合は、申請書類の作成支援や代行があるかを各社公式で確認してください

「営業電話を避けたい」は、本記事のテーマで最も多い悩みのため独立の比較項目として設けています。各社の連絡方法・社数の上限は公式でご確認ください。

ここからは、おすすめの各サイトを1つずつ詳しく解説します。

ここで紹介するのは、気になった一サイトを深く知るための個別解説です。

横断比較は比較一覧表でできます。各社の紹介に順位・序数は付けていません。掲載順はおすすめ度や優劣の順ではありません。

各サイトは 基本情報→こんな人におすすめ→特徴(理由)→メリット・デメリット→利用者アンケートの状況→申込み の順で解説します。

各サイトの特徴や公称値は、運営チームが各社公式や経済産業省・太陽光発電協会などの一次情報を調べて確認したうえで、運営チームの見解を述べています。紹介社数・利用者数・利用料は変動するため数値は固定せず、公式での最新確認をご案内します。

ソーラーパートナーズ|全国の優良施工店ネットワークで品質重視

運営会社株式会社ソーラーパートナーズ
加盟社数600社以上
同時紹介社数最大5社
営業連絡の方法電話・メール・郵送
蓄電池・EV対応/利用料蓄電池・V2H対応/完全無料

工事品質や施工店の質を重視して選びたい人におすすめです。

審査を通った全国の施工店ネットワークから紹介する仕組みで、施工店の質を重視する設計だからです。同時に最大5社の見積もりを比較できます。

「価格だけでなく、誰が工事するか」を気にする人に合います。

運営チームが同社の公式情報を確認したところ、「太陽光発電見積サイト部門 依頼件数ランキング4年連続No.1(2015〜2018年・リフォーム産業新聞調べ)」と公表していました。これは過去時点の第三者調査(当サイトの評価ではありません)にもとづく実績で、最新値ではないため、現在の状況は公式でご確認ください。

こんな人におすすめ
  • 施工品質・施工店の質を重視したい
  • 自社施工に強い会社から比較したい
メリット
  • 審査を通した施工店ネットワーク
  • 工事品質を重視しやすい
デメリット・注意
  • 紹介先は審査を通った自社施工会社のみ
  • 加盟社数は変動あり(公式で確認)
当社の太陽光発電に関する利用者アンケート(運営チーム調べ・有効回答203件)では、本サイトの利用者は回答2件でした。5件未満のため、満足度は非算出としています。
無料見積もり入力かんたん・無料

タイナビ|実績規模・最大5社の見積もり比較で選ぶ

運営会社株式会社グッドフェローズ
加盟社数270社以上
同時紹介社数最大5社
営業連絡の方法見積依頼した複数社から直接連絡
蓄電池・EV対応/利用料蓄電池対応(EVは公式で確認)/完全無料

設置費用を1社の言い値で決めず、できるだけ多くの見積もりを並べて相場の妥当性を見極めたい人におすすめです。

最大5社まで同時に見積もりを取れるため、kW単価や工事内容の「高い・安い」を判断する材料を集めやすいからです。運営のグッドフェローズはエネルギーメディアを手がける会社です。

同じ容量でも会社によって総額や保証が変わるため、5社分を横に並べると、費用回収の見通しを立てるうえで判断の基準が見えてきます。

累計利用者数などの公称値は、運営チームが公式を確認しましたが調査時点が変わるため、最新の実績は公式でご確認ください。

こんな人におすすめ
  • 実績規模のあるサイトで比較したい
  • 一度に多めの社数を比べたい
メリット
  • 最大5社を比較
  • 運営の実績規模
デメリット・注意
  • 加盟社数は変動あり(公式で確認)
  • 連絡方法は公式で確認
当社の太陽光発電に関する利用者アンケート(運営チーム調べ・有効回答203件)では、本サイトの利用者は回答1件でした。5件未満のため、満足度は非算出としています。
無料見積もり入力かんたん・無料

グリエネ|独自の審査基準とコンシェルジュサポートで選ぶ

運営会社株式会社じげん(東証プライム上場)(サービス名「グリエネ」)
加盟社数450社以上
同時紹介社数最大5社
営業連絡の方法カスタマーサポートより電話・メール連絡後、加盟店が提案
蓄電池・EV対応/利用料蓄電池対応(EVは公式で確認)/無料

相談しながら進めたい・サポート対応を重視したい人におすすめです。

独自の審査基準で会社を絞り、コンシェルジュによるサポートがある設計だからです。

「自分で全部選ぶのは不安」という人に合います。最短30秒で見積もり依頼ができると公式は案内しています。

運営は東証プライム上場の株式会社じげんで、運営会社の確認材料の一つになります。サポートの内容・連絡方法は公式で確認しましょう。

こんな人におすすめ
  • 相談しながら会社を選びたい
  • 上場企業の運営で確認材料がほしい
メリット
  • コンシェルジュサポート
  • 独自の審査基準
デメリット・注意
  • 加盟社数は変動あり(公式で確認)
  • サポート内容は公式で確認
当社の太陽光発電に関する利用者アンケート(運営チーム調べ・有効回答203件)では、本サイトの利用者は回答1件でした。5件未満のため、満足度は非算出としています。
無料見積もり入力かんたん・無料

太陽光発電EX|シンプル入力で手早く見積もりを取りたい人向け

運営会社スカイジャパンシステム株式会社
加盟社数非公開(公式で確認)
同時紹介社数非公開(公式で確認)
営業連絡の方法公式で確認
蓄電池・EV対応/利用料蓄電池対応(EVは公式で確認)/無料

入力の手間を抑えて手早く見積もりを取りたい人におすすめです。

入力フローがシンプルで、最短1分で見積もり依頼ができると公式は案内しているためです。

「まず気軽に見積もりを取りたい」人に合います。入力負担を減らしたいときの候補です。

加盟社数・同時紹介社数は非公開のため、紹介の仕組みは公式で確認しましょう。

こんな人におすすめ
  • 入力をかんたんに済ませたい
  • まず気軽に見積もりを取りたい
メリット
  • シンプル入力
  • 最短1分で依頼
デメリット・注意
  • 加盟社数が非公開
  • 紹介の仕組みは公式で確認
当社の太陽光発電に関する利用者アンケート(運営チーム調べ・有効回答203件)では、本サイトの利用者は回答3件でした。5件未満のため、満足度は非算出としています。
太陽光発電EXの公式サイトを見る公式サイトへ

ミツモア|チャット中心で営業電話を避けたい人向け

運営会社公式で確認
同時紹介社数最大5社
加盟社数太陽光登録1174人
営業連絡の方法チャット(プロとチャットで依頼先を決定)
蓄電池・EV対応/利用料蓄電池対応(EVは公式で確認)/無料

営業電話を避けて、チャットやメール中心でやり取りしたい人におすすめです。

ミツモアはチャット形式で、電話以外の連絡手段でやり取りできるのが特徴だからです。

「電話のしつこさが何より不安」という人に合います。連絡手段を選びたいときの候補になります。

運営会社や紹介の仕組みは公式で確認しましょう。

こんな人におすすめ
  • 電話以外の連絡手段で進めたい
  • 自分のペースでやり取りしたい
メリット
  • チャット中心で連絡できる
  • 電話が苦手でも使いやすい
デメリット・注意
  • 運営会社・社数は公式で確認
  • 紹介の仕組みは公式で確認
当社の太陽光発電に関する利用者アンケート(運営チーム調べ・有効回答203件)では、本サイトを利用したという回答は確認できませんでした。満足度は非算出としています。
ミツモアの公式サイトを見る公式サイトへ

価格.com 太陽光発電|比較サイト経由で見積もりを集めたい人向け

運営会社公式で確認
同時紹介社数5社以上
加盟社数公式で確認
営業連絡の方法加盟企業から電話で連絡(フォーム/電話0120-944-809)
蓄電池・EV対応/利用料蓄電池・V2H対応/無料

使い慣れた比較サイト経由で、複数社の見積もりを集めたい人におすすめです。

価格比較サイトを入り口に見積もりを依頼できる設計で、ふだん比較サイトを使う人になじみやすいためです。

「いつもの比較サイトの流れで太陽光も見積もりたい」人に合います。比較を起点に進めたいときの候補です。

運営会社・現行のサービス内容・連絡方法は公式で確認しましょう。

こんな人におすすめ
  • 比較サイト経由で見積もりを集めたい
  • 使い慣れた入り口から始めたい
メリット
  • 比較サイトの流れで依頼しやすい
  • 複数社の見積もりを集めやすい
デメリット・注意
  • 運営会社・社数は公式で確認
  • 連絡方法は公式で確認
当社の太陽光発電に関する利用者アンケート(運営チーム調べ・有効回答203件)では、本サイトを利用したという回答は確認できませんでした。満足度は非算出としています。
価格.com 太陽光発電の公式サイトを見る公式サイトへ

スマイルーフ(大阪ガス)|大手インフラ系の運営で安心材料がほしい人向け

運営会社大阪ガス
同時紹介社数公式で確認
加盟社数公式で確認
営業連絡の方法電話(0120-000-555)・WEBフォーム・店舗相談
蓄電池・EV対応/利用料蓄電池対応(指定京セラ製・EVは公式で確認)/公式で確認

大手インフラ系の運営で、運営会社の安心材料を重視したい人におすすめです。

大阪ガスが関わるサービスで、運営会社の確認材料の一つになるためです。

「知っている企業のサービスから検討したい」人に合います。運営の信頼性を重視するときの候補になります。

対応エリアや現行のサービス内容・連絡方法は公式で確認しましょう。

こんな人におすすめ
  • 大手インフラ系の運営で検討したい
  • 運営会社の安心材料がほしい
メリット
  • 大手の運営で確認材料になる
  • 知名度のあるサービス
デメリット・注意
  • 対応エリアは公式で確認
  • サービス内容は公式で確認
当社の太陽光発電に関する利用者アンケート(運営チーム調べ・有効回答203件)では、本サイトを利用したという回答は確認できませんでした。満足度は非算出としています。
スマイルーフの公式サイトを見る公式サイトへ

ここから下の2社は、複数社を紹介する一括見積もりサイトではありません。

施工する会社に直接相談するタイプのサービスです。

相見積もりを取りたいときは、上の一括見積もりサイトとあわせてご利用ください。

AD-HOME|自社施工の1社に直接相談したい人向け

運営会社株式会社AD-HOME
2023年3月設立・東京都世田谷区
宅地建物取引業 東京都知事(1)第110129
加盟社数該当なし(紹介ではなく自社施工)
同時紹介社数1社(自社のみ)
営業連絡の方法電話・WEBフォーム(申込フォームは電話番号の入力が必須)
蓄電池・EV対応/利用料太陽光・蓄電池に対応(EVは公式で確認)/相談・見積もりは無料

一括見積もりサイトを経由せず、施工する会社に直接相談したい人向けです。

メーカーと直接取引し、施工も自社で行うと公式サイトで説明しているためです。

取り扱いメーカーは、公式の会社概要で8社を挙げています。

対応エリアは公式の会社概要に「全国エリア」と記載されていますが、事業所は東京都内のみです。

こんな人におすすめ
  • 紹介ではなく、施工する会社に直接頼みたい
  • 取り扱いメーカーを見てから相談したい
メリット
  • 自社施工のため窓口が1つで済む
  • 補助金申請のサポートを公式に明記
  • メーカー保証に加えて独自の保証制度
デメリット・注意
  • 1社のみのため相見積もりにはならない
  • 一戸建ての所有者が対象(借家・マンション一室は対象外)
  • 対応できる地域は公式で確認(宅地建物取引業は東京都知事免許)
当社の太陽光発電に関する利用者アンケート(運営チーム調べ・有効回答203件)では、本サービスを利用したという回答は確認できませんでした。満足度は非算出としています。
AD-HOMEに無料相談相談・見積もりは無料

ゼロスタート ソーラー|【東京都限定】初期費用ゼロで太陽光と蓄電池を入れたい人向け

運営会社株式会社ラクサポ
埼玉県加須市(東京都渋谷区にも拠点)
対応エリア東京都限定(東京都の助成事業を使う仕組みのため)
加盟社数該当なし(紹介ではなく自社サービス)
同時紹介社数1社(自社のみ)
営業連絡の方法フォーム送信後48時間以内に電話またはメール
そのあと担当者が自宅を訪問して提案
蓄電池・EV対応/利用料太陽光と蓄電池をセットで設置(EVは公式で確認)
初期費用ゼロ/月額のサービス料・契約10年

東京都にお住まいの方だけが対象のサービスです。

東京都の「住宅用太陽光発電初期費用ゼロ促進の増強事業」の助成を使う仕組みだからです。

余剰電力の売電権と引き換えに、事業者の負担で太陽光と蓄電池を設置します。

初期費用はかからない代わりに、月額のサービス料を10年間支払います。

こんな人におすすめ
  • 東京都内の戸建てで、初期費用をかけずに始めたい
  • 太陽光と蓄電池をまとめて入れたい
メリット
  • 設置時の初期費用がかからない
  • 太陽光と蓄電池をセットで導入できる
デメリット・注意
  • 東京都以外は対象外
  • 1社のみのため相見積もりにはならない
  • 10年契約で、月額のサービス料が続く(原則クレジットカード払い)
  • 中途解約は特定の条件を満たした場合に限り可能(公式記載)
  • 余剰電力の売電収入は事業者側の取り分になる
  • 助成事業のため、受付状況は公式で確認
当社の太陽光発電に関する利用者アンケート(運営チーム調べ・有効回答203件)では、本サービスを利用したという回答は確認できませんでした。満足度は非算出としています。
ゼロスタート ソーラーに無料相談東京都限定・相談は無料

掲載サービスは実在のサービスから選定しています。現行性・公称値が確認できないサービスは、確認できるまで掲載しません。運営会社・加盟社数・利用料は各社公式で最新をご確認ください(変わることがあります)。

203人が「導入して後悔した点」(複数回答)

203人のうち124人が、何らかの後悔を挙げました。もっとも多かったのは「売電価格が下がった」(42人)で、次が「思ったほど発電しない」(32人)です。「もっと安い業者があった」は13人で、複数社の見積もりを比べる意味がここに出ています。

後悔した点回答数
特に後悔はない79人
売電価格が下がった42人
思ったほど発電しない32人
メンテナンス費用が想定以上にかかる26人
パネルの汚れや劣化が気になる25人
設置業者のアフターサポートが不十分24人
屋根の劣化・雨漏りが心配24人
蓄電池も一緒に導入すればよかった15人
もっと安い業者があった13人
近隣トラブル(反射光など)2人

※複数回答のため合計は203を超えます。出典:当サイトの太陽光発電に関する利用者アンケート(有効回答203件・2026年)。 調査レポート(PDF)

この結果の使い方:後悔の内容は会社の順位付けには使っていません。読者が見積もりを取るときに確認すべき点(売電単価の前提・発電量の試算根拠・メンテナンス費用・アフターサポート)を示すために掲載しています。

実際にかかった費用と、補助金の利用実態

「補助金の存在を知らなかった」人が25人、「わからない・覚えていない」が49人いました。相場表よりも先に、使える補助金を確認することが実損を防ぎます。

補助金の利用回答数
国の補助金を利用した58人
わからない・覚えていない49人
市区町村の補助金を利用した45人
都道府県の補助金を利用した39人
補助金の存在を知らなかった25人
知っていたが申請しなかった10人
申請したが受けられなかった9人

実際に支払った総額の分布

総費用回答数
100万~150万円未満37人
150万~200万円未満33人
50万~100万円未満29人
300万円以上28人
200万~250万円未満27人
50万円未満21人
250万~300万円未満19人
0円(リース・PPAなど初期費用なし)9人

出典:当サイトの太陽光発電に関する利用者アンケート(有効回答203件)。相場の推定値ではなく、実際に導入した人の回答実数です。 調査レポート(PDF)

失敗しない太陽光一括見積もりサイトの選び方|比較する5つのポイント

太陽光一括見積もりサイトの選び方5つのポイントを示す図

「どこも同じ」に見えて、サイトごとに紹介の仕組みや連絡方法は大きく違います。

失敗しないために、次の5点で見極めましょう(社数などの数値は上の比較表で確認できます)。

この5点は、上の203人アンケートで多かった「重視した点」を、自分でチェックできる視点に具体化したものです。①紹介社数は「施工業者の実績・評判」(44人)、②営業連絡は「担当者の対応・説明のわかりやすさ」(48人)、③審査基準は「保証内容の充実度(施工・出力保証など)」(52人)、⑤補助金サポートは「補助金の申請をサポートしてくれた」(51人)に対応します。④対応エリア・自社施工かどうかは社ごとに違うため、上の比較一覧表でご確認ください。この対応づけは、会社に順位や点数を付けるためのものではありません。

① 紹介社数|複数社を比較できるか

紹介社数が多いほど見積もりを比べられる会社が増え、価格や施工内容の妥当性を判断しやすくなります。

1社だけの見積もりは「その会社の言い値」になりがちで、複数社を並べてはじめて「高い・安い」の基準が見えます。

運営チームの見解として、まずは3社以上から見積もりを取って比較するのがおすすめです。

適正価格を見極めるうえでは、「少なくとも3社以上から見積もりを取って比較する」のが基本です。

この条件ならこのサイト:一度に依頼できる社数の公表値は、最大5社=グリエネ・ソーラーパートナーズ・タイナビ・ミツモア、5社以上=価格.com 太陽光発電です。太陽光発電EXは非公開、スマイルーフ(大阪ガス)は公式で確認が必要です(各社公式・2026年7月時点)。

② 営業連絡の方法と個人情報の扱い

本記事のテーマで最も多い不安が、見積もり後の営業電話です。

サイトによって、連絡が電話中心か、メール・チャットも選べるか、事務局が間に入るかが異なります。

電話が不安なら、連絡方法を選べるサイトや、事務局が間に入るサイトを選ぶと負担を減らせます。

氏名・住所・電話番号を入力するため、プライバシーポリシーや運営会社も確認しておきましょう。

この条件ならこのサイト:チャットでやり取りできると公式に示しているのはミツモア、事務局・相談窓口が間に入るのはグリエネ・ソーラーパートナーズ・タイナビの3サイトです。太陽光発電EXは連絡方法を公式で確認してください。

③ 加盟・施工店の審査基準

加盟する施工店に審査基準があるかは、施工品質やトラブル回避に関わります。

審査基準を設けているサイトは、一定の質の会社に絞って紹介する傾向があります。

「価格だけでなく工事の質も心配」という人は、審査基準のあるサイトを選びましょう。

この条件ならこのサイト:加盟店の審査基準を公式に示しているのはグリエネ(独自の審査基準)・ソーラーパートナーズ(審査通過率9.8%を公表・最新値は公式で確認)の2サイトです。加盟する施工会社の数を公表しているのは3サイトで、グリエネ450社以上・ソーラーパートナーズ600社以上・タイナビ270社以上(五十音順)。太陽光発電EXは非公開です。

④ 対応エリア・自社施工か紹介か

対応エリアと、自社施工か紹介かは、サイトによって異なります。

自分の地域に対応しているか、施工は誰が行うのかを確認しましょう。

エリア対応が薄いと、紹介社数が多くても実際の比較先は少なくなります。

この条件ならこのサイト:自社施工と公表しているのはソーラーパートナーズ(自社施工中心)・スマイルーフ(大阪ガス)(自社施工)で、残る5サイトは加盟した施工会社への紹介です。対応エリアは7サイトとも公表値を確認できていません。自分の地域で何社紹介されるかは、申し込み前に各社公式で確認してください。

⑤ 蓄電池・補助金サポートの有無

蓄電池やEVも検討するなら、それらに対応したサイトかを確認しましょう。

補助金の案内や申請サポートがあると、費用回収の検討がしやすくなります。

蓄電池の見積もりを本格的に比べたい場合は、専用の蓄電池の一括見積もりもあわせて検討しましょう。

この条件ならこのサイト:比較表の「蓄電池・EV対応」は7サイトすべて対応ですが、V2H(EVへの給電)まで明記しているのは価格.com 太陽光発電・ソーラーパートナーズで、他はEVの扱いを公式で確認する必要があります。補助金の案内・申請サポートの有無は7サイトとも公表値を確認できていません。
💡 「自分の場合は?」は冒頭の10秒診断へ 重視点や営業連絡の好みに応じたおすすめサイトと注意点は、ページ上部の診断ツールがタイプ別に案内します。

太陽光発電 一括見積もりを使うメリット・デメリットと注意点

太陽光一括見積もりのメリットとデメリットを示す概念図

一括見積もりは、1回の物件情報の入力で、複数の業者にまとめて見積もりを依頼できるサービスです。

使うメリット

  • 複数社の相見積もりで価格・条件を比較できる:1社ずつ問い合わせる手間が省ける
  • 優良な業者に出会いやすい:審査基準のあるサイトなら一定の質に絞って紹介される
  • 相場感がつかめる:複数社の見積もりで「高い・安い」の基準が見える

デメリットと注意点(対策つき)

  • 営業連絡が増えることがある:依頼した社数だけ連絡が来ます。対策=連絡方法をメール・チャット指定/事務局が間に入るサイトを活用/依頼数を3社程度に絞る
  • 個人情報の入力が必要:氏名・連絡先を入力します。対策=プライバシーポリシーと運営会社を確認する
  • サイトにより紹介社数や審査基準が異なる:同じ「一括見積もり」でも仕組みは様々。比較表で確認しましょう

なぜ無料で使えるの?(無料の理由)

運営会社は、紹介した業者から受け取る送客手数料で成り立っているため、利用者は無料で使えるのが一般的です。

ただし利用料の有無はサイトによって異なる場合があるため、各社公式で確認しましょう。

⚠️ 訪問販売トラブルに注意
太陽光発電では、訪問販売による高額契約やしつこい勧誘のトラブルが報告されています。「今だけ」「必ずお得」と契約を急かす業者には注意し、複数社の見積もりで比較しましょう。訪問販売や電話勧誘で契約した場合はクーリングオフの対象になることがあります。消費生活相談は国民生活センターでも確認できます。なお、当社の利用者アンケート(運営チーム調べ・有効回答203件)でも、導入のきっかけとして「訪問販売で契約した」が32件あり、訪問販売は一定数を占めていました。

信頼できる太陽光発電業者の見分け方と見積書のチェックポイント

見積もりを比べるときは、金額だけでなく「中身」を見ることが大切です。

業者の見分け方

  • 施工実績:同様の住宅・地域での実績があるか
  • 保証内容:機器保証・施工保証・出力保証の範囲と年数
  • 自社施工か下請けか:施工を誰が行うのか
  • アフター体制:設置後の点検・トラブル対応

見積書のチェックポイント

見積書では、kW単価の妥当性と工事内容の内訳を確認しましょう。

見積もりを比較するときは、異なる性能のパネルを金額だけで比較すると良し悪しを判断しにくい点に注意が必要です。

つまり、見積書は単価の適正性と工事内容の詳細をセットで確認することが大切、というのが運営チームの見解です。

  • パネル・パワーコンディショナー・架台・工事費などの内訳が明記されているか
  • 「大幅値引き」の前に元の価格が不自然に高くないか(見せかけ値引きに注意)
  • 保証書の内容を契約前に提示してもらえるか

kW単価が妥当かどうかの判断は、客観データを目安にできます。

運営チームが経済産業省 資源エネルギー庁の調達価格等算定委員会の資料を確認したところ、住宅用太陽光のシステム費用やkW単価の平均値・中央値が公表されていました。

見積書のkW単価がこの公的データの水準から大きく外れていないかを照らし合わせると、価格の妥当性を自分で判断しやすくなる、というのが運営チームの見解です。

特定の業者を名指しで「悪質」と断定することはしません。基準にもとづいて自分で見極めるための情報として活用してください。

太陽光発電の設置費用の相場(kW単価)と発電・売電の仕組み

太陽光発電の設置費用の構造とkW単価の関係を示す概念図

設置費用の構造とkW単価

設置費用は、太陽光パネル・パワーコンディショナー・架台・工事費などの合計で決まります。

総額をシステム容量(kW)で割ったものがkW単価で、相場と比べる目安になります。

住宅用のkW単価・総額の目安は条件で変わるため、本記事では調査時点の客観データを示し、最新は公式でご確認ください。

システム費用・kW単価の平均値・中央値は経済産業省 資源エネルギー庁の調達価格等算定委員会資料で確認できます。

なお、当社の利用者アンケート(運営チーム調べ・有効回答203件)で導入総額を尋ねたところ、回答は「100万〜150万円未満」「150万〜200万円未満」「50万〜100万円未満」などに分かれ、設置容量や蓄電池の有無によって大きく幅がありました。総額は条件で変わるため、固定の金額ではなく公的データと複数社の見積もりで確認するのが現実的です。

発電・売電の仕組み(FIT/FIP)

太陽光で発電した電気のうち、使い切れない分は電力会社に売れます(売電)。

これはFIT(固定価格買取制度)/FIP制度という国の制度にもとづくもので、住宅用の10kW未満は主にFITの対象です。

制度の仕組みは資源エネルギー庁「なっとく!再生可能エネルギー」で確認できます。

費用・売電は変動値です。kW単価・相場・買取価格は変動するため、外部の公表データや公式で最新をご確認ください。発電量や売電収入は屋根の向き・地域・使用量などの条件で変わるため、「必ず○年で元が取れる」といった断定はしません。普及状況・市場規模に触れる場合はJPEA 太陽光発電協会の統計を出典とします。

売電価格(FIT)と太陽光・蓄電池で使える補助金(国・自治体)

費用回収を考えるうえで、売電価格と補助金は重要な要素です。

ただし、買取価格・再エネ賦課金・補助金額はいずれも変動するため、公式で最新をご確認ください。

売電(FIT)の最新動向

売電(FIT)買取価格や再エネ賦課金は、国の委員会で年度ごとに決定されます。

住宅用については、初期投資を支援するスキーム(当初の一定期間の買取価格を引き上げる仕組み)が検討・導入されています。

最新の制度内容は資源エネルギー庁 調達価格等算定委員会の資料で確認できます(調査時点・公式で確認)。

太陽光・蓄電池で使える補助金

太陽光は自治体の制度、蓄電池は国と自治体の両方を見るのが基本です。国の住宅向け補助は、太陽光パネル単体ではなく住宅全体の省エネ性能に対して出る設計のためです。家庭用蓄電池には国の補助金がありますが、今年度分はすでに受付を終えています(2026年9月4日時点)。

太陽光パネルは自治体の制度で探す

すでに建っている家に太陽光だけを載せる場合は、都道府県・市区町村の制度が主な選択肢になります。

自治体の補助金は年度ごとに順次公開され、受付枠が埋まると年度内でも締め切られます。国の新制度を待つよりも、お住まいの自治体の募集時期と残枠を先に調べるほうが確実です。

対象事業と金額は国土交通省・経済産業省・環境省と、各自治体の公式情報で確認しましょう。

家庭用蓄電池は、国の今年度分が5月に終了している

国の家庭用蓄電池補助(令和7年度補正「家庭用蓄電システム導入支援事業」)は、2026年5月29日に交付申請額が予算に達し、公募を終了しました。

当初は2026年12月10日までの公募予定でしたので、半年ほど前倒しで閉じたことになります。次の枠がいつ開くかは公表されていないため、「国の発表を待つ」という進め方は現時点では機能しません。

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項目国
家庭用蓄電システム導入支援事業
東京都
家庭における蓄電池導入促進事業
補助額1申請あたり上限60万円蓄電容量1kWhあたり10万円(蓄電池パッケージ)。DR実証に参加しない場合の上限は1戸120万円
受付状況2026年5月29日に予算到達で公募終了(当初予定は2026年12月10日まで)令和8年度分を受付中(事前申込は2026年5月29日開始)
申込時の注意次回の公募は未公表2026年10月1日以降の事前申込は、SIIの令和8年度登録済製品一覧に載る機器のみが対象

出典:一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)「令和7年度補正 家庭用蓄電システム導入支援事業」、クール・ネット東京「令和8年度 家庭における蓄電池導入促進事業」。金額・受付状況は変動するため、申請前に必ず公式でご確認ください。

来年度は予算要求が大きく積まれたが、確定ではない

国は令和9年度の概算要求で、家庭用蓄電システムの導入支援を含む「再生可能エネルギー導入拡大に向けた分散型エネルギーリソース導入支援等事業」に101億円を要求しました(令和8年度当初は3.7億円)。

ただし概算要求は「要求」であって確定額ではありません。政府予算案と国会の議決を経て決まり、補助単価や上限額もまだ示されていないため、増額を前提に導入時期を決めるのは避けたほうが安全です(出典:経済産業省 令和9年度概算要求)。

東京都は単価が下がり、10月から対象機器が絞られる

東京都の助成は、蓄電容量1kWhあたりの額が令和7年度の12万円から令和8年度は10万円に下がりました(蓄電池パッケージの場合。DR実証に参加しない場合の上限は1戸120万円)。事業全体の予算額は約1,012億円で受付中ですが、1kWhあたりの単価そのものは前年度より縮小しています。

さらに、2026年10月1日以降に事前申込をする場合は、SIIの令和8年度登録済製品一覧に登録された機器だけが助成対象になります(2026年4月1日〜6月30日に契約締結または契約・工事完了した事業は除く)。

都内で検討している場合は、9月中に事前申込を済ませるかどうかで選べる機器が変わります。見積もりの段階で機器の型番と登録状況を確認しておくと、後から機器を変える手戻りを防げます。

当社の利用者アンケート(運営チーム調べ・有効回答203件)でも、補助金の利用状況は「国の補助金を利用した」58件、「市区町村の補助金を利用した」45件、「都道府県の補助金を利用した」39件と分かれた一方、「補助金の存在を知らなかった」が25件ありました。補助金は知っているかどうかで費用負担が変わるため、申請前に必ず公式で確認しましょう。

FIT単価・賦課金・補助金額は変動値です。金額は変動するため、公式で最新をご確認ください。補助金は予算に達した時点で、公募期間の途中でも受付が終わります。「必ず元が取れる」「必ずお得」といった断定は行わず、条件とリスクを併記します。補助金の申請サポートがあるサイトは、上の比較表で確認できます。

太陽光発電とあわせて検討したい蓄電池・EV・節電対策

太陽光発電は、蓄電池やEV、節電とあわせて検討すると効果を高めやすくなります。

蓄電池・EVの併設

蓄電池をあわせると、昼に発電した電気を夜に使ったり、停電時に備えたりできます。

EV(電気自動車)も、太陽光の電気で充電するという使い方が考えられます。

EVを蓄電池の代わりに使う「V2H」という選択肢もあります。V2Hは専用の充放電設備を介してEVの電池から家へ電気を戻す仕組みで、駆動用電池の容量が大きいぶん停電時に使える時間を長くしやすい一方、車が家にある時間しか使えません。

ただし国のV2H補助金は、2026年8月27日に到着した申請をもって受付を終了しました。予算約55億円に達したためで、8月28日以降に到着した申請は無効です(出典:次世代自動車振興センター・2026年8月28日通知)。

終了前は個人宅で設備が購入費の2分の1以内かつ上限75万円、工事費が上限55万円で、合わせて最大130万円が出る制度でした。今から契約してもこの枠は使えません。次の枠を待つ場合も、この制度は交付決定日より前に発注すると対象外になる設計だったため、補助金を前提にするなら発注のタイミングに注意してください。

自治体の助成は国とは別枠で続いている場合があります。東京都は戸建住宅向けのV2H助成を令和8年度も受付中で、受付終了日は令和9年3月31日17時です(クール・ネット東京)。お住まいの自治体の制度も確認しましょう。

当社の利用者アンケート(運営チーム調べ・有効回答203件)では、「太陽光発電と蓄電池を同時に導入した」が71件、「太陽光のみ(蓄電池は後から追加)」が45件あり、蓄電池をあわせて検討した人が一定数いることがうかがえます。

蓄電池の補助金の現況は、上の売電価格(FIT)と太陽光・蓄電池で使える補助金で整理しています。補助上限・要件は環境共創イニシアチブ(SII)などの一次情報で確認してください。

蓄電池の見積もりを本格的に比べたい場合は、蓄電池の一括見積もりもあわせて検討しましょう。

節電対策

節電は、太陽光の効果を実感しやすくする取り組みです。

一般に、古い家電は購入から10年経過を買い替えの目安にすると消費電力が下がり、節電に有効とされています。

こまめに主電源を切る・スイッチ付きタップを使うなど、待機電力を減らす工夫も効果的です。

発電量・節電効果は使用状況や機器によって変わるため、効果は一律には断定できません。

導入者が感じた「よかった点」と「気になった点」<利用者アンケートより>

会社選びの参考になるよう、当社の利用者アンケート(運営チーム調べ・有効回答203件)で、太陽光発電の導入者が感じた後悔・気になった点を集計しました。

満足につながった点(自由回答より)
  • 複数の業者と話し、いろいろ比較できたこと
  • 説明がわかりやすく、安心感があったこと
後悔・気になった点(回答が多い順)
  • 売電価格が下がった(42件)
  • 思ったほど発電しない(32件)
  • メンテナンス費用が想定以上にかかる(26件)
  • アフターサポートが不十分(24件)/屋根の劣化・雨漏りが心配(24件)

「特に後悔はない」が79件で最も多かった一方、「売電価格が下がった」「思ったほど発電しない」という、収益・発電量の見込み違いに関する後悔が上位に並びました。

これは、発電量や売電収入を楽観的に見積もると後悔につながりやすいことを示しています。だからこそ、複数社の見積もりで前提条件(屋根の向き・地域・使用量)を確認し、発電量や回収を断定しない会社を選ぶことが大切、というのが運営チームの見解です。

出典:当社の太陽光発電に関する利用者アンケート(運営チーム調べ・有効回答203件・クラウドソーシングによる回収)。自由回答は表現を整えて要約しています。 調査レポート(PDF)

太陽光発電 一括見積もりの始め方・申込みの流れ

太陽光一括見積もりの申込みから設置までの流れを示すステップ図

申し込みはスマホから数分で完了します。

基本は次の5ステップです。

  1. 情報を入力:住所・屋根の種類・希望(太陽光のみ/蓄電池も)などを選択
  2. 複数社から見積もりを受け取る:紹介された会社から概算の見積もりが届く
  3. 現地調査:屋根の状態・設置可否を確認(精度の高い見積もりに必要)
  4. 正式見積もりを比較:金額・施工内容・保証・担当者の対応で比べる
  5. 契約・設置:急かされず納得して決める。クーリングオフ制度も確認
申込み時の注意点

・現地調査は、屋根の状態を見て正確な見積もりを出すための大切な工程です。

・契約を急かす業者には注意し、複数社を比較してから決めましょう。

・営業連絡が不安な場合は、入力時に連絡方法(メール・チャット希望など)を指定できるか確認しましょう。

太陽光発電 一括見積もりに関するよくある質問(FAQ)

一括見積もりの後、営業電話はしつこい?電話を避ける方法は?

サイトによって連絡手段が異なります。メール・チャット連絡を選べるサイトや、事務局が間に入るサイト、紹介社数を絞れるサイトを使うと負担を減らせます。依頼時に連絡方法を指定したり、不要な会社にはその旨を伝えて断ることもできます。

一括見積もりは無料?なぜ無料で使えるの?

利用者は無料で使えるのが一般的です。運営会社が紹介先の業者から受け取る送客手数料で成り立っているためです。利用料の有無はサイトによって異なる場合があるため、各社公式で確認しましょう。

見積もりは何社に依頼すればいい?契約義務はある?

運営チームの見解として、3社以上から見積もりを取って比較するのがおすすめです。見積もりを取ったからといって契約の義務はなく、内容に納得できなければ断ることができます。

個人情報の入力が不安。安全に使うには?

プライバシーポリシーと運営会社を確認しましょう。事務局が間に入るサイトを選ぶと、直接のやり取りを減らせます。連絡方法を選べるサイトも安心材料になります。

設置費用の相場はいくら?元は取れる?

kW単価の目安は経済産業省・調達価格等算定委員会のデータで確認できます(調査時点・公式で確認)。費用回収は屋根の条件・地域・使用量・補助金などで変わるため、「必ず元が取れる」とは言えません。前提条件と最新の制度を公式で確認しましょう。

売電価格(FIT)・補助金はどうなる?

制度の概要はありますが、買取価格・賦課金・補助金額は変動します。金額は変動するため、経済産業省や各自治体の公式で最新をご確認ください。本文の補助金セクションにも一次情報のリンクを掲載しています。

訪問販売や悪質業者を避けるには?

複数社の見積もりで価格を比較し、契約を急かす業者には注意しましょう。訪問販売・電話勧誘での契約はクーリングオフの対象になることがあります。業者の見分け方は本文の該当セクションを参考にしてください。

まとめ|重視点と営業連絡の好みで絞り、複数社の一括見積もりで比較を

太陽光の一括見積もりは、複数社の見積もりを一度の入力で比べられる窓口です。

「総合1位のサイト」を1つ探すより、重視点(価格・保証・実績・対応・補助金サポート)と営業連絡の好みで絞るほうが失敗しにくくなります。

進め方は、比較一覧表で重視点から候補を絞り、おすすめ各社で深掘りし、営業電話・訪問販売の注意点を押さえ、3社以上で相見積もりを取る、が基本です。

売電価格や補助金は変動するため、金額は公式・一次情報で確認しましょう。

無料で太陽光発電の一括見積もりを申し込む入力かんたん・見積もり無料

出典:各サービス公式、資源エネルギー庁 なっとく!再生可能エネルギー、経済産業省 調達価格等算定委員会、資源エネルギー庁 調達価格等算定委員会(制度資料)、環境共創イニシアチブ(SII)、JPEA 太陽光発電協会、国民生活センター。満足度・回答分布は当社の太陽光発電に関する利用者アンケート(運営チーム調べ・有効回答203件)によります。FIT単価・補助金額・各社の紹介社数/利用料は変動値のため最新は公式でご確認ください。調査の生データ・全集計は調査レポート(PDF)をご覧ください。

執筆者

資産活用おすすめナビ運営チームです。太陽光発電・蓄電池の導入、一括見積もり、補助金、費用相場、メーカー比較を担当する運営チームです。導入者への独自調査や公的機関・公式情報をもとに、費用・発電量・保証やアフターの実態を、後悔しない選び方の視点で整理しています。

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