不動産買取業者おすすめ14社比較|大手・スピード・訳あり物件まで目的別に解説【2026年最新】

不動産買取業者を対応エリア、資金化スピード、対応物件の3軸で比較することを示すアイキャッチ

不動産売却は一般的に、仲介会社に依頼して販売してもらう方法と買取業者に直接購入してもらう方法の2種類あります。すぐに現金化したい場合は仲介会社を利用するよりも買取業者に直接購入してもらう方法がおすすめです。

本記事は運営チームの独自調査・公開情報をもとに作成しています(一部にプロモーションを含みます)。

しかし、不動産の買取業者は多く、
「不動産買取業者のランキングを知りたい」
「どこに頼むのがベストなんだろう」
「信頼できる業者を見つける方法がわからない」
と悩んでいる人は多いでしょう。

そこで本記事では専門家へのインタビューを実施し、大手不動産買取業者14社の比較、優良な業者の選び方、不動産買取のメリットやデメリットを、各社の公表情報と業界データにもとづいて解説します。初めて不動産買取を検討している人にもわかりやすい基礎知識を丁寧に解説するので、ぜひ参考にしてください。

すぐわかる!この記事のポイント!
  • 不動産を早く売却したい場合、買取業者がおすすめ!
  • 仲介よりも売却価格が下がる傾向がありますが、仲介手数料がかからず、早期の現金化が可能です。

なお、本記事を読む時間がないという人には、複数の業者にまとめて査定依頼ができる不動産一括査定サイトの利用をおすすめします。

この記事の作り方

・順位付け(ランキング)は行っていません。運営チームによる総合評価・点数付けもしていません。
・掲載しているのは、当サイトが比較対象として選んだ14社です(このなかには、当サイトが広告掲載を行っている企業が含まれます)。
・下記「目的別のおすすめ買取業者」の掲載順は、対応できる買取の種類・対応エリアの広さ・買取までのスピード・公表されている実績数値など、各社が公式に発表している情報にもとづく基準で決めています。おすすめ度や優劣を示すものではありません。
・本文で紹介する「査定・買取サービスを選ぶときに重視した点」の調査は、不動産の査定・買取サービス全般を対象にした当サイト実施のアンケート(2026年6月実施・n=305)を参考値として使用しています。この数値は掲載順・掲載社の選定には使用していません。
・本記事の情報は2026年8月時点のものです。

仲介と買取の違い(早見)

買取業者を比べる前に、そもそも仲介と買取のどちらで売るのかが決まっていると、見るべき会社が絞れます。2つは別の売り方で、査定額の意味も違います。

スクロールできます
仲介買取
買主個人不動産会社
査定額の意味この金額で売れそうという予想。売れなければ値下げその金額で実際に買い取る金額
売却価格の目安相場に近い金額になる可能性が高い相場の6〜7割程度
売却までの期間3ヶ月〜1年程度数日〜1ヶ月程度
仲介手数料必要不要

仲介と買取の査定額は、性質が違うため金額だけを並べて比べられません。ネットの一括査定で仲介の査定額と買取の査定額が混ざると、買取が不当に安く見えます。まず同じ種類の査定どうしで比べてください。詳しくは「不動産買取とは?仕組みと基礎知識」で解説します。

この記事の監修者
監修者の檜垣知宏氏の顔写真

檜垣知宏(ライフアドバンス)
株式会社ライフアドバンス(恵比寿不動産)代表取締役の檜垣知宏です。 2014年8月に設立し、恵比寿不動産という屋号で賃貸仲介・売買仲介・賃貸管理を行う不動産業者です。 不動産業界歴15年の経験を生かし、 運営しているサービスサイトである「不動産の相談窓口」の運営者も務めております。

保有資格:宅地建物取引士
宅地建物取引業免許:東京都知事(3)第97301号/賃貸住宅管理業登録:国土交通大臣(01)第009212号
監修者のくわしいプロフィールを見る

運営Webサイト
恵比寿不動産×賃貸
恵比寿不動産×売買
恵比寿不動産×リフォーム
不動産の相談窓口
転勤東京.com
LGBT不動産 
賃貸管理ナビ
ライフアドバンス 
資産運用の相談窓口

目次

目的別のおすすめ買取業者

この章の掲載順は、各グループの基準にもとづく客観情報の順です。おすすめ度・優劣の順ではありません。

独自サービスの充実度で選ぶなら

並び順の基準は各社が公表している対応エリアの広さです。ミサワホームは「全国対応」と公表(公式サイト・2026年8月19日確認)、東急リバブルは首都圏・関西・札幌・仙台・名古屋・福岡の6エリア(公式サイトのエリア区分・2026年8月19日確認)、アドキャストは東京都内(都内19拠点・2026年10月1日時点。仙川店・青山サロンの2店舗を含む)です。おすすめ度や優劣の順ではありません。

  • ミサワホーム(全国)
  • 東急リバブル(6エリア)
  • アドキャスト(東京都内)

スピーディーな資金化を重視するなら

並び順の基準は各社が公表している契約から決済までの最短日数です。一建設は最短即日(公式サイトのよくある質問・2026年8月19日確認)、すむたす売却は最短2日(公式サイト・2026年8月19日確認)と公表しています。訳あり物件買取プロは決済までの日数を公表していないため(公式サイト・2026年8月19日確認)、日数を公表している2社のあとに置いています。

  • 一建設(最短即日)
  • すむたす売却(最短2日)
  • 訳あり物件買取プロ(日数を公表していないため末尾)

大手の実績で選ぶなら

並び順の基準は各社が公表している買取実績の数値です。カチタスは全国130店舗以上・買い取り実績8万戸以上を公表しています(公式サイト・2026年8月19日確認)。大京穴吹不動産は同種の実績数値の公表を確認できなかったため(公式サイト・2026年8月19日確認)、公表している会社のあとに置いています。

  • カチタス(全国130店舗以上・買い取り実績8万戸以上)
  • 大京穴吹不動産(実績数値を公表していないため末尾)

マンション買取実績で選ぶなら

並び順の基準は各社が公表しているマンション買取の実績数値です。インテリックスは累計販売28,000戸超(2025年5月末時点)・年間買取1,000件以上を公表しています(公式サイト・2026年8月17日確認)。他3社は同種の実績数値の公表を確認できなかったため、会社名の五十音順(ふ→べ→む)で並べています。

  • インテリックス
  • 不動産SHOPナカジツ(実績数値非公表のため五十音順)
  • ベストランド(実績数値非公表のため五十音順)
  • ムゲンエステート(実績数値非公表のため五十音順)

地域密着で選ぶなら

対応エリアの広さで比較すると、名古屋不動産センターは愛知県全域に加えて岐阜県での実績も公表しており(公式サイト・2026年8月17日確認)、京都市中心の八清より対応エリアが広くなっています。

  • 名古屋不動産センター
  • 八清

不動産買取業者おすすめ14社比較|一覧表

ここからは、当サイトが比較対象として選んだ不動産買取業者14社を紹介します。大手企業だけでなく、地域に根付いて事業展開している中小企業も含めて紹介します。

まずは一覧で各社を比較してみましょう。

スクロールできます
業者名特徴対応エリア 対応可能な不動産資金化までの日数
アドキャスト
(PR)
アドキャストのロゴ
無料相談する
都内の顧客を多数抱えている・東京都・戸建て
・マンション
・土地
要相談
東急リバブル
東急リバブルの不動産買取サービスの案内画像
無料相談する
売却保証付き
「リバブルアクティブ売却
パッケージ
」で安心
・札幌、仙台、東京、神奈川、
埼玉、千葉、名古屋、
大阪、兵庫、京都、福岡、
海外(台湾、シンガポール)
・戸建て
・マンション
・土地
要相談
ミサワホーム
ミサワホーム 小さなバナー
無料相談する
築古物件の買取にも柔軟・全国・戸建て
・マンション
・土地
・事業用物件
要相談
一建設
一建設 小さなバナー
無料相談する
買取後も最大1年住める・全国
(一部対象外エリアあり)
・戸建て
・マンション
最短即日
すむたす売却
すむたす売却 小さなバナー
最短2日で現金化と公表・関東地方
・東海地方
・関西地方
マンション最短2日
訳あり物件
買取プロ
訳あり物件買取プロのロゴ
他社で断られた物件でも買取可能・全国・再建築不可物件
・未接道
・不整形地
・旗竿地
・狭小地
・事故物件
・違法物件
・古アパート
公表なし
カチタス
カチタス 小さなバナー
無料相談する
全国130店舗以上・買い取り実績8万戸以上・全国・戸建て
・マンション
・土地
・事業用物件
最短3週間
大京穴吹不動産
大京穴吹不動産 小さなバナー
無料相談する
リースバックなど豊富なプラン提案・全国・戸建て
・マンション
・事業用物件
最短1週間
ベストランド
ベストランドのロゴ
無料相談する
仲介では売りにくいマンションにも対応・全国・戸建て
・マンション
・事業用物件
最短2週間
不動産SHOPナカジツ
不動産SHOPナカジツのロゴ
不動産のワンストップサービス・愛知、福岡、千葉、熊本、静岡、埼玉、岐阜・戸建て
・マンション
・土地
要相談
インテリックス
インテリックス 小さなバナー
無料相談する
対応物件が幅広い
・全国・戸建て
・マンション
・土地
・ホテル
・店舗/事務所
・駐車場
・一棟物件
要相談
ムゲンエステート
ムゲンエステート 小さなバナー
無料相談する
再販までワンストップのグループ力
・一都三県・戸建て
・マンション
・事業用物件
・一棟物件
要相談
名古屋不動産
センター

名古屋不動産センター 小さなバナー
無料相談する
経験豊富なFPが相談・愛知県
・岐阜県
・三重県
・戸建て
・マンション
・土地
・居住用以外の物件
最短即日
八清
八清 小さなバナー
無料相談する
「京町家査定」で高い買取金額を実現・京都市
・大津市
・戸建て
・マンション
・居住用以外の物件

要相談

次の見出しで、各業者の特徴や利用者の口コミ・評判を詳しく紹介します。

不動産を売るうえで売却額を重視したい場合は、不動産一括査定サイトを利用するのがおすすめです。一度に複数の不動産業者の査定金額などを比較・検討できます。
気になる方は以下の記事もご覧ください。

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【独自サービス重視】おすすめの不動産買取業者3選

まずは独自サービスに強みを持つおすすめ3社から紹介します。

3社は仲介をメインにおこなっていますが、買取にも対応している業者で、他社にはないプランの提案力が特徴です。

ミサワホーム|安心R住宅制度を取り入れている

ミサワホーム
※画像引用元:「ミサワホーム」公式サイト
ミサワホームのおすすめポイント
  • 「安心R住宅」や「スムストック査定」で物件の付加価値アップ!
  • 全国展開で遠方にある物件の買取にも対応

ミサワホームは、沖縄県や離島を除く全国で店舗展開をしている不動産業者です。

提供しているサービスでは、新耐震基準やインスペクションなどの要件を満たした不動産を、「安心R住宅」として認定し付加価値を付けています。品質の良さが保証されることで早期売却につながりやすく、契約不適合責任の保証も使えます。

さらに、土地や建物、設備まで細かく分けて査定できる「スムストック査定」では、通常ではゼロ価値となるような古い物件でも価値を見いだし、数百万円での売却を成功させています。

スムストックの査定を受けた不動産の取引は年々増加し、2019年には2008年からの累計で11,977件に上ります。

  • 買取可能エリア:全国
  • 買取可能物件:分譲マンション、住宅戸建て、土地、居住用以外の物件

ミサワホームの口コミ・評判

建物本体の価値を高く見積もってもらえた

自宅の解体作業に至る経緯や対応が分かりやすく明確だった

※口コミはおうちの語り部から引用

マンションよりは戸建てや土地活用、ハウスメーカーの印象。 相続した土地をどうするか悩んでいる方などには、建物のプランも含めて自社提案してくれるため 希望の建物など含めて多角的なアドバイスをもらえる。 区分マンションを保有している場合は、そこまでおすすめではない。

不動産買取業者だけでなく、他の不動産会社や仲介会社も気になる方は以下の記事もご覧ください。

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東急リバブル|新しい売却方法を提案してくれる

東急リバブルのおすすめポイント
  • 各都市部の不動産を中心に展開
  • 仲介のためにかかったリフォーム代込みで買取してくれる

東急リバブルは、首都圏・関西・札幌・仙台・名古屋・福岡の6エリアで店舗を展開している会社です(公式サイトのエリア区分・2026年8月19日確認)。

独自サービスの「リバブルアクティブ売却パッケージ」は、リフォームセレクトとルームデコレーション、売却保証の3つがパッケージングされています。

リフォームセレクトは、LIXILと共同開発されたリフォームプランを利用可能です。ルームデコレーションでは、インテリアコーディネータが、空き家をモデルルームのようにコーディネートしてくれます。そして売却保証のおかげで、想定した期間内に手放すこともできます。

リバブルアクティブ売却パッケージを利用してリフォームや家具の設置をしても初期費用はかかりません。仲介がうまくいかなかった場合には、査定価格にリフォーム費用を上乗せして買取してもらえるため、不動産をより高く売却したい人におすすめです。

  • 買取可能エリア:札幌、仙台、東京、神奈川、埼玉、千葉、名古屋、大阪、兵庫、京都、福岡、海外(台湾、シンガポール)
  • 買取可能物件:分譲マンション、戸建て住宅、土地

東急リバブルの口コミ・評判

売却に対していくつかのプランを提示してくれた

担当者からの見積提示資料が丁寧だった

※口コミはおうちの語り部から引用

都心部に限らず全国展開している事もあり、取り扱い件数が豊富。 マンションデベロッパーでもあるので、東急リバブル施工のマンションなどは内容を把握している ので、相談する価値がある。 買取に関しても行っているが、どちらかというと仲介よりな意見になるので、その点は注意が必要

アドキャスト|都内不動産の買取がスムーズ(PR)

「アドキャスト」公式トップ画像
※画像引用元:「アドキャスト」公式サイト
アドキャストのおすすめポイント
  • 地域密着型で展開しており、エリア限定の顧客を多く抱えているため、早期・高値売却を実現
  • 専門家によるアドバイスが受けられる
  • 都内の購入希望者とのマッチングが早くスピーディな売却が期待できる

アドキャストは、東京都内に特化した地域密着型の不動産会社です。都内に17ヶ所の拠点を展開しており、新たに2026年1月に上池台店、2026年4月には赤羽店をオープンしました。2026年10月1日オープンの仙川店・青山サロンを含めると19拠点になります。都内の過去の物件仲介実績は10,300件以上(2026年3月末時点)にのぼります。

専属ファイナンシャルプランナーや顧問税理士への無料相談や、仲介手数料が10%も割引となる「売却サポートパック」という独自サービスを提供しているのが特徴です。

最初から買取依頼をすることも可能ですが、まずは仲介で売りに出し、一定期間売却が成立しなければ買取に切り替えができる買取保証サービスを利用する方法もおすすめします。

また都内の未公開物件を多数取り扱っており、厳しい物件調査基準を設けるなど買主にとって魅力的なサービスが充実しているため、マッチングが早く、スピーディな買取が可能です。

合わせて読みたい
  • 買取可能エリア:東京都内
  • 買取可能物件:分譲マンション、戸建て住宅、土地

アドキャストの口コミ・評判

対応が迅速で、不安な点をすぐに解消できた

都内の相場について詳しい説明があり、安心して買取をしてもらえた

※口コミはアドキャスト公式サイトから引用

城南エリアで仲介も行っている為、買取と一般売却と合わせて相談出来る。 戸建・土地を多く扱っている印象で、城南エリアの仲介件数も多く相場なども把握している印象。 城南エリアの戸建や土地の買取、仲介した場合の価格など比較したい方にはおススメ。

【スピード重視】おすすめの不動産買取業者3選

次に、現金化までのスピードに自信のあるおすすめ3社を紹介します。

一建設|買取後も住み続けられる画期的なサービス

一建設
※画像引用元:「一建設」公式サイト
一建設のおすすめポイント
  • 新居に住み替えるまでの、仮住まいを探す手間が省ける
  • 引越し費用負担や売却益の一部キャッシュバックなどのメリットがある

一建設株式会社は、建売住宅の着工数42,000棟*の飯田グループの企業で、資金化まで最短即日という大きな強みがあります。

同社が提供する「はじめの住み替え」は、買い取り後も最大1年間は無料で住み続けられるというユニークな買取サービスです。

これにより新居に引っ越すまでの間、仮住まいを手配する必要もなくなり、新居への引っ越しも余裕をもって進められるでしょう。

利用者には、以下の2つのサービスが用意されています。

  • 新居への引越し費用を一定額まで一建設が負担
  • 一建設が買取再販して得た利益の一部をキャッシュバック(※)

※)退去後3ヶ月以内にその家が売れた場合

  • 買取可能エリア:全国
  • 買取可能物件:分譲マンション、戸建て住宅

一建設の口コミ・評判

最初から感じの良い担当者の方でしたし、特に地元の事をよく知っている方でしたので安心して全てお任せすることができました。
住み替えでしたので売り出しの時期なども色々と提案をしていただきましたので新居への引越しも安心してできました。

担当者が提示してくれた価格が相場よりも高かったのですが、その根拠もをきっちりと答えてくれました。 地域密着することにより大手には負けない強さがあるのも利点でした。 相談の上、初めに提示された価格よりもかなり高くで売れました。 非常に満足してます。

※口コミはおうちの語り部から引用

主に古地戸建てや土地の買取で、建物を建てて売却している印象。 飯田産業グループで安心感はあるが、都心部よりは少し郊外などのエリアが得意な印象。 区分マンションなどの場合は、積極的には動かない。

すむたす売却|最短1時間で価格がわかる

すむたす売却のおすすめポイント
  • 関東近郊のマンション買取に特化
  • 査定まで最短1時間、現金化まで最短2日間

すむたす売却はマンションを専門とする買取業者で、最短1時間で査定額がわかるAI査定や、資金化まで最短2日というスピード面に強みがあります。

公式サイトでマンション名・郵便番号・部屋番号・部屋の広さ・メールアドレスを入力するだけAI査定は完了します。個人情報の入力が不要なので気軽に利用できます。

対応エリアは当初東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県のみでしたが、エリア拡大し東海2県や関西にも対応しました。なお、専有面積や築年数、構造などによっては買取対象外となる条件もあるので注意しましょう。

  • 買取可能エリア:関東(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)東海(愛知県、三重県)関西(大阪府、兵庫県、奈良県、京都府、滋賀県)※一部エリアは対象外
  • 買取可能物件:分譲マンション(40平方メートル以上130平方メートル未満、居住用、1983年以降建築、主にRC造)

すむたす売却の口コミ・評判

依頼して3日後には希望通りの価格で売却できた

内見対応不要で室内もそのままの状態でよかったので、ストレスなく売却できた

※口コミは株式会社すむたす公式サイトから引用

マンション特化。土地や戸建ては一切取り扱っていない印象。 仲介手数料など割引があり、費用を抑えた人にはおすすめ。 相場ピッタリか少し低めの査定をする印象で、じっくり高く売りたい方にはあまり適していないかも

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訳あり物件買取プロ|他社で断られた物件でも買取可能

訳あり物件買取プロの公式サイト画面
※画像引用元:「訳あり物件買取プロ」公式サイト
訳あり物件買取プロのおすすめポイント
  • 他社で断られた物件でも買取可能
  • 特殊清掃や遺品整理が必要なケースでも一括で対応

訳あり物件買取プロは、査定~決済までスピーディーに対応いただける買取業者です。

また、再建築不可物件や事故物件などといった訳あり物件を積極的に買い取っているため、他社で断られてしまった物件でも問題ありません。

他にも訳あり物件買取プロでは、窓口を一本化することで特殊清掃や遺品整理が必要なケースでも一括で対応しています。対処に困っている物件を所持している場合は一度相談してみるといいでしょう。

  • 買取可能エリア:全国
  • 買取可能物件:再建築不可物件、未接道、不整形地、旗竿地、狭小地、事故物件、違法物件、古アパートなど

訳あり物件買取プロの口コミ

ニーズがない不動産を買取ってくれて嬉しい。買取査定金額も激安ではなかった。

田舎の処分が難しい土地も査定してもらえた。電話越しで担当者の方が親切かつ的確にアドバイスをしてくれた。

口コミはみん評から引用

不動産買取業者だけでなく、他の不動産会社や仲介会社も気になる方は以下の記事もご覧ください。

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【大手の実績重視】おすすめの不動産買取業者2選

次は、全国を対応エリアとして買取を行っている2社を紹介します。

いずれも営業拠点は全国で、売りたい不動産のエリア条件に縛られることはありません。

カチタス|全国130店舗以上で中古住宅を買い取り

カチタス公式サイトの「中古住宅を売る」ページ。全国130以上の店舗でサポートすると記載
※画像引用元:「カチタス」公式サイト「中古住宅を売る」(2026年8月19日時点)
カチタスのおすすめポイント
  • 全国130店舗以上・買い取り実績8万戸以上(公式サイト・2026年8月19日確認)
  • 他社で断られた物件でも買取可能な場合がある

カチタスは、全国130店舗以上・買い取り実績8万戸以上を公表している中古住宅の買取再販会社です(公式サイト・2026年8月19日確認)。業界紙の集計では、買取再販の年間販売戸数は6,422戸でした(リフォーム産業新聞「買取再販年間販売戸数ランキング2026」2026年7月27日発行)。「他社では買取を拒否された不動産でも引き取る可能性がある」と公式サイトに掲載しています。

カチタスでの査定は最短3日で結果が出て、現金化は最低3週間となっています。

査定では、骨組みや外観の状態、境界がどうなっているか、駐車場の有無、水周りや床の状態を中心とした内装をチェックされます。特に、境界は曖昧な状態だとトラブルの原因になるため、はっきりとさせておかなくてはなりません。

買い取ってほしい不動産が遠方にあるなど、査定に立ち会えない人向けに外観だけで判断をする簡易査定という方法も実施しています。査定結果に幅はできてしまいますが、業者の絞り込みをする段階で目安として査定依頼するのもおすすめです。

  • 買取可能エリア:全国
  • 買取可能物件:分譲マンション、戸建て、居住用以外の物件

カチタスの口コミ

問い合わせから現場確認、査定判定、契約までがスピーディーだった

家財の処分も全部任せてくれというのが心強かった

口コミはおうちの語り部から引用

戸建て・土地を得意とする買取業者。東京23区以外や東京以外のエリアを多く扱い、 実績も多い。東京都心および23区以外の戸建て・土地の売却は相談する価値あり。 区分マンションや都心部の物件の場合はあまり積極的な検討は難しい可能性がある。

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大京穴吹不動産|大手グループの豊富なプラン

大京穴吹不動産
※画像引用元:「大京穴吹不動産」公式サイト
大京穴吹不動産のおすすめポイント
  • 無理なく売却できる買い取り保証サービスやリースバックサービスあり

大京穴吹不動産は、マンション分譲で培ったノウハウを活かした買取を行う業者です。本社に総合受付窓口を設置し、店舗が休みでも年中無休で対応してくれます。

大京穴吹不動産では、不動産の買取向けに以下の3つのサービスを提供しています。

  • 即時買い取りサービス
  • 買い取り保証サービス
  • リースバックサービス“売っても住まいる”

少しでも利益を得たいならば、買い取り保証サービスを利用しましょう。予定時期までに確実に不動産を手放せ、仲介での高額の売却も挑戦できます。

公式サイトでは、マンション限定ですが現在販売中の物件について、販売価格を都道府県別に調べることができます。買い取り保証サービスを利用するなら、査定を受ける前の相場把握の役に立ちます。

  • 買取可能エリア:全国
  • 買取可能物件:分譲マンション、戸建て、居住用以外の物件

大京穴吹不動産の口コミ

スケジュールや説明が分かりやすく、相談にも親身に乗ってくれた

満足できる価格で売却することができた

口コミはおうちの語り部から引用

マンションなどを得意としたデベロッパー、仲介も行う業者。 買い取り保証などを行っており、高めにスタートして、売れない場合も保証されるので、 高値に挑戦したいがもしもの時の不安を払拭したい方にはおすすめ。

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【中古マンション買取実績重視】おすすめの買取業者4選

次に、中古マンションの買取が得意なおすすめ業者を4社紹介します。

インテリックス|年間1,000件以上のマンション買取実績

インテリックス公式サイトの買取ページ。リノベーション済マンション累計供給数28,000戸超(2025年5月末)と記載
※画像引用元:「インテリックス」公式サイト「買い取ってもらう」(2026年8月19日時点)
インテリックスのおすすめポイント
  • マンションの買取実績が豊富
  • 決済完了後は2週間の引き渡し延長が可能

インテリックスは、戸建てや事業用不動産と幅広く扱っていますが、特にマンションの買取実績を伸ばしています。全国どのエリアの物件でも対応できるのも魅力です。

インテリックスグループでは、リノベーションマンション事業を中心に、仕入れ・企画・販売・管理業務などの事業を積極的に展開しており、場合によってはリースバックにも対応するなど多様なノウハウがあります。

居住中の買取も可能で、決済終了から2週間の引き渡し延長ができるなど、ニーズに合わせて柔軟でスピーディな提案をおこなっています。

  • 買取可能エリア:全国
  • 買取可能物件:分譲マンション、戸建て、一棟ビル・レジデンス・アパート、土地・底地、ホテル、店舗・事務所(区分)、駐車場

古い物件など含めて、都心部での区分マンションの買取に強い。 古い物件なども物件によって買取を行っている。 都心での実績が多く、都心部の区分マンションなどは良く扱っている印象。

不動産SHOPナカジツ|愛知県を中心に自社で買い取り

ナカジツのおすすめポイント
  • ワンストップサービスによる高い付加価値提供
  • 地域密着型のエリア深耕戦略

ナカジツは、戸建・マンション・土地を取り扱っています。対応エリアは全国ではありませんが、地域に根ざした営業活動を行っています。

株式会社不動産SHOP ナカジツは、「売る・買う・建てる・直す・貸す」すべてを一社で網羅することで、“住まいのことはナカジツで完結”という信頼のブランドポジションを築いているのではないでしょうか。

ワンストップサービスがあり、立地や予算の面を不動産のプロである仲介営業がサポート、リノベーションや戸建ては建築や設計のプロがサポートといったように、各領域のプロがトータルでベストな住まいを提案してくれます。

  • 買取可能エリア:愛知、福岡、千葉、熊本、静岡、埼玉、岐阜
  • 買取可能物件:一戸建て・マンション・土地

ベストランド|築古マンションの買取なら

ベストランド
※画像引用元:「ベストランド」公式サイト
ベストランドのおすすめポイント
  • 旧耐震基準など、仲介では売りにくいマンションの買取に対応
  • 担当者が価格の決定権を持っているので交渉がスムーズ

ベストランドは、中古住宅ブランド「マイランド」を運営し、投資向けの不動産仲介にも対応する不動産買取会社です。査定結果に納得できれば最短2週間での現金化も可能としています。なお、同社が公式サイトで年間の買取戸数を公表していることは確認できませんでした(公式サイト・2026年8月19日確認)。

買取をしてもらうときは価格の決定権を持った人が担当についてくれるため、価格交渉を進めやすいでしょう。

旧耐震基準の物件など、売却を諦めていたマンションでも買取してもらえるかもしれません。任意売却についても相談できるため、不動産のローン返済が滞っている人は、無料の相談を利用してみましょう。

  • 買取可能エリア:全国
  • 買取可能物件:分譲マンション、戸建て、居住用以外の物件

ベストランドの口コミ

同世代の担当者で話しやすく、説明も丁寧で分かりやすかった

物件のターゲット層が明確で売却価格が希望より高かった

口コミはマンション売却の道しるべから引用

マンション系を得意としていて、投資用などい賃貸中の物件や1棟ビル系も扱う。 事業用や投資用物件なども買い取る業者は少ない為、そういった物件の場合は相談する価値あり。

ムゲンエステート|東京近郊のマンション買取・再生に強い

ムゲンエステート公式トップ
※画像引用元:「ムゲンエステート」公式サイト
ムゲンエステートのおすすめポイント
  • 一都三県の居住用・投資用マンションに買取が得意
  • リフォーム、再販までワンストップに対応

ムゲンエステートは、一都三県エリアの主にファミリー向けの居住用マンションや、投資用のマンションや一棟物件など幅広く対応しています。

買取再販事業を中心に、賃貸、開発、特定共同事業など展開し、買取からリフォーム・再販まで一貫しておこなえるグループ力が強みです。

リフォームはグループ会社の株式会社フジホームが監理。高品質で時代に合った設備を備える物件としてバリューアップさせることで、よりスムーズに、広範囲の購入ニーズにアプローチすることができます。

  • 買取可能エリア:一都三県
  • 買取可能物件:戸建て、マンション、事業用物件、一棟物件

1棟ビル、1棟レジ、戸建て、土地など多数の物件を扱っている。 幅広い種類を扱っている買取業者で、価格帯も大きなものも率先して検討してくれる

【地方物件に特化】おすすめの買取業者2選

最後に紹介する地方物件に強い不動産買取業者は、大手に対抗するため買い取ってもらえる不動産の条件が緩かったり、規模が小さいため対応がより柔軟であったりといった魅力があります。

買取は大手と決めつけず、地元にある業者も検討してみましょう。

名古屋不動産センター|東海地方の買取におすすめ

名古屋不動産センター
※画像引用元:「名古屋不動産センター」公式サイト
名古屋不動産センターのおすすめポイント
  • 条件が悪い物件でも積極的に買い取ってくれる
  • スピーディーな即日査定、即日契約も可能

名古屋不動産センターは、愛知県だけでなく岐阜県や三重県でも実績がある買取業者です。居住用物件もちろん、テナントビルや1棟物件にも対応しています。

大手が敬遠するような、経年劣化がひどい不動産や再建築しにくい難しい案件でも積極的に買い取っています。契約は査定も含めて最短即日で可能なため、現金化を急いでいる人にもおすすめです。

担当スタッフは年間500~600件の査定をおこなっている経験者で、FP資格も有しているため、売却だけでなく資産運用や住宅ローンについてなど資金面の相談も可能です。

  • 買取可能エリア:愛知県・岐阜県・三重県
  • 買取可能物件:分譲マンション、戸建て、土地、居住用以外の物件

八清(はちせ)|京都で家を売るなら

八清
※画像引用元:「八清」公式サイト
八清のおすすめポイント
  • 京町家や古家など「古い建物」の価値を高く評価して買取
  • 地域コミュニティや町並みという部分まで査定額に考慮

八清(はちせ)は、京都で京町家を中心に、マンションの査定もおこなっている買取業者です。

独自の京町家査定では、不動産の価値を市場の価値と収益性を分けて評価した後に、京町家の意匠まで評価してもらえます。

より詳細な評価をおこなうため、査定には現地訪問が必須です。査定結果が出るまで約1週間程度かかるため留意しておきましょう。

過去の販売実績から八清は地元銀行から高い信頼を置かれているため、京町家専門の住宅ローンを組めます。再建築が難しい不動産でも、住宅ローンを組めるため買主が見つかりやすくなり、結果的に積極的な買取ができます。

  • 買取可能エリア:京都市内、大津市
  • 買取可能物件:分譲マンション、戸建て、居住用以外の物件

不動産買取業者だけでなく、他の不動産会社や仲介会社も気になる方は以下の記事もご覧ください。

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査定・買取サービスを選ぶときに重視した点|305人アンケート

不動産買取専用のアンケートは実施していないため、当サイトが実施した不動産の査定・買取サービス全般に関するアンケート(2026年6月実施・n=305)の結果を、買取業者選びの参考として紹介します。買取業者に限定した調査ではない点にご留意ください。

重視した点回答数割合
運営会社の知名度・信頼性87人29%
口コミ・評判が良い86人28%
大手不動産会社に依頼できる78人26%
サイトの使いやすさ・入力のしやすさ71人23%
提携不動産会社の数が多い60人20%
個人情報の取り扱いが安心できる57人19%
地元の不動産会社に依頼できる55人18%
査定結果が届くまでの早さ55人18%
匿名で査定できる46人15%

出典:当サイト実施「不動産の査定・買取サービスに関するアンケート」(2026年6月・n=305)

この数値は掲載順・掲載社の選定には使用していません。前述「目的別のおすすめ買取業者」のうち、大手への依頼・地元への依頼を条件とするグループは、この調査で回答の多かった項目を条件名の参考にしていますが、グループ内の掲載順そのものは各社が公式に公表している数値にもとづいています。

不動産買取とは?仕組みと基礎知識

不動産買取の流れを査定依頼、契約条件確認、売買契約、決済・引き渡しの順で整理した図

改めて、不動産買取の仕組みにについて解説します。

場合によっては仲介での売却を目指したほうがよい場合もあるので、仲介と買取の違いも確認しておきましょう。

不動産買取とは

不動産買取とは不動産会社がその不動産を直接買い取る取引方法です。売主にとっては、手放したい物件が短期間で売却できる、資金が手元にすぐ入るなどのメリットがあります。

土地ならば自社の建売を建てることができ、中古物件はリフォームやリノベーションを施して再販売できるので、買主である不動産会社にもメリットは大きいといえるでしょう。

不動産買取には以下の2種類があります。

  • 即時買取:売却活動を一切行わず不動産会社の査定訪問のみで買取
  • 買取保証:数ヶ月程度の期限付きで市場に出し、期限内に買主が現れなかった場合に不動産会社が買い取ることを保証する制度

どちらの方法も、比較的短期間で確実に不動産を手放すことができるのが大きなメリットでしょう。

不動産買取にかかる期間と流れ

不動産買取は、具体的には以下のようなステップで取引が進みます。

手続きは早くて約1週間、遅くとも1ヶ月程の短期間で完了する場合がほとんどです。売却に急を要する場合など、価格よりスピード重視で物件を手放したい人に特におすすめしたいサービスです。

不動産屋の自社買取相場

不動産買取が仲介よりも価格が下がるのは、業者が再販のための費用を差し引いているからです。

ただ、この時点で再販費用がどの程度かかるかは業者側も正確に算出しているわけではなく、あくまでも周辺相場や物件の状態を参考にした査定額であることを理解しておきましょう。

基本的に建物は築年数によって価値が減少していきます。再開発による立地条件の向上など、 よほどの条件が向上する要因がない限り、物件の耐用年数に応じて購入時の価格から20〜40%ほど 安くなり、木造戸建ての場合は、築20年も経てば資産価値はほぼゼロとなります。基本的に建物は築年数によって価値が下がります。よほどの好条件がない限り、物件の耐用年数に応じて購入時の価格から20〜40%ほど安くなり、築20年も経てば資産価値はほぼゼロとなります。

不動産買取業者おすすめ 価格推移

※画像引用元:国土交通省「中古住宅流通、リフォーム市場の現状」

不動産屋は、このようなデータを参考にしたうえで、自社の算出基準やキャンペーンなども加味して査定額を算出するため、業者ごとに査定結果が異なるのです。

不動産買取のメリット・デメリット

家や土地を売却するにあたって、「買取と仲介どちらがいいかわからない」と迷ってしまった人もいるでしょう。最後に、不動産買取を利用するメリット・デメリットを紹介します。自身にとって利点が大きいのはどちらであるかの参考にしてください。

紹介するメリット・デメリットは以下の通りです。

スクロールできます
不動産買取のメリット不動産買取のデメリット
  • 早期の現金化がかなう
  • 仲介手数料がかからない
  • 契約不適合責任に問われない
  • 周囲に知られず売却できる
  • 仲介では売れにくい不動産にも対応
  • 買取価格が相場よりも安い
  • 買取対象にならない不動産も多い
  • 最終的に誰が購入するかわからない

不動産買取のメリット

不動産買取のメリット

早期の現金化がかなう

不動産の買取で真っ先にメリットとして挙げられるのが、現金化の早さです。買取の場合、買主を探す手間が省けるため、約1週間~1ヶ月程の短期間で手続きが完了することがほとんどです。

仲介を選択した場合は、買主探しや内覧、価格交渉などがあるため、引き渡しまでに最低でも6ヶ月程度はかかるのが一般的です。遅い場合は1年以上買主が見つからない可能性もあります。

すでに新しく購入する家を決めていたり、転勤日が迫っている、すぐにまとまったお金が要るといった場合には、不動産買取の現金化のスピードは大きなメリットです。

仲介手数料がかからない

買取を選択した場合は、不動産会社による仲介業務が必要ないため仲介手数料はかかりません。

仲介で不動産を売却した場合、最大で以下の仲介手数料を支払うことになります。

計算式

(不動産の売却価格×3%)+6万円+消費税

上記の式に当てはめると、売却価格が2,000万円なら仲介手数料は約73万円、3,000万円なら約106万円にもなります。仲介での不動産売却にかかる費用のなかでは、仲介手数料は大きな出費です。この費用がかからない点はかなり大きなメリットといえるでしょう。

仲介手数料がなければ、他にかかる費用は印紙税や抵当権抹消費用などです。利益が出ても確定申告をしておけば、10万円以下の費用で手放すことも不可能ではありません。

契約不適合責任に問われない

買取ならば契約不適合責任を課せられることはありません。契約不適合責任とは、「引き渡した不動産に契約書には明記されていない不具合があった際に売主が対処する」という買主を守る仕組みです。つまり仲介売却の場合、買主に所有権が移った後でも修繕費を請求される場合があります。契約には特に注意をしなければなりません。

契約不適合責任で注意したいのは、売主が認識していなかった不具合に対しても責任が発生し、対処にかかった費用を請求されてしまう点です。調べておかないと気づきにくいシロアリの被害や配管の劣化なども対象になります。

買取であれば、業者が第三者に再販をした後に不備が見つかったとしても、修繕費を請求されることはありません。

周囲に知られず売却できる

近隣に知られることなく家の売却を進めたいという場合にも、買取業者の利用をおすすめします。

離婚やローンの滞納などネガティブなものが起因して不動産の売却を決めた人もいるでしょう。このような場合、不動産を売却することを近隣に知られ、事情の説明を求められるのを避けたいと思うかもしれません。

仲介で売却活動をした場合の広告活動は、期待値が低い遠方よりも近隣で積極的に行われます。ネットだけでなく、ポスティングや折り込み広告も出されるため、近隣に知られてしまう可能性が高いでしょう。すでに空き家であれば売却を知らせる看板が設置され、まだ住んでいても内覧の案内で売却に気づかれる可能性もあります。

しかし買取であれば、交渉相手は不動産業者のみとなるため広告を出す必要がなく、近隣に察される心配がありません。最低でも1度は業者が査定のため訪れますが、引き渡しの際まで近隣に知られるリスクを最小限に抑えられます。

仲介では売れにくい不動産にも対応

不動産の立地や広さ、劣化などで、どんなに相場に合った価格で売り出しても、買主が見つからないことはあります。いつまでも売却できないと、新しい家を購入する資金が確保できなかったり、維持費がかかり続けたりして、良いことはありません。

買取であれば、不動産に手を加えてから再販するのが大半であるため、仲介では売れにくいような難のある不動産でも対応してもらえる場合があります。まずは仲介で売却に挑戦し、予定している期間までに仲介で売却できそうになければ買取に移行することを検討してみましょう。

不動産買取のデメリット

不動産買取のデメリット

買取価格が相場よりも安い

不動産買取の売却金額は、相場より3~4割程安くなる可能性があることを念頭に入れておきましょう。

安くなってしまう理由としては、買い取った不動産を再販する際にかかる改修費用が計算に含まれていることが挙げられます。買取した不動産は、業者が造成やリフォームなど手を入れた後に再販をします。かけた費用に利益を上乗せして再販するため、買取の価格は仲介より安くなるのです。

時間がかかってしまっても、少しでも高く売却したいと考えるなら、買取業者の利用はおすすめしません。

買取対象にならない不動産も多い

買取業者によって買取対象としている不動産やエリアは異なります。特に首都圏のマンション買取に重きを置いた業者が多く、戸建て住宅や住居以外の不動産や、地方の不動産の売却には対応していない場合も珍しくありません。

特に再販の難しい再建築不可の土地や、足場が組みにくい立地の物件などは買取を断られるケースも多いです。再建築不可物件を専門に取り扱う不動産会社や、リノベーションではない再販ノウハウを持つ不動産会社を探しましょう。

最終的に誰が購入するかわからない

不動産会社に買い取ってもらったあと、どのように再販されて、誰に購入されるかわからないという点には注意が必要です。

仲介での売却であれば、態度が悪かったり、近隣住民に合わなかったりする購入希望者からの打診を断ることができます。しかし、買取によって不動産会社のものになってしまった物件に関しては口出しができないので、人によってはもどかしい思いをする可能性もあります。

しかし、優良な不動産会社であれば、問題のあるような人との取引には消極的であるものです。「誰に買われるのか不安がある」という人は、将来の売却先のことも考えて優良な買取業者を選ぶようにしましょう。

不動産買取業者を対応エリア、対応可能な物件、資金化までの日数の順で比較する手順

優良な不動産買取業者を見極めるために!選び方のコツ

ここからは、どの買取業者を選べばよいか迷ってしまう人のために、業者選びのポイントを解説します。

  • 査定額は金額だけでなく、その根拠を確認する
  • 価格交渉に応じてくれるか
  • 独自サービスが充実しているか
  • 不動産買取の実績
  • リスクまで説明してくれるか
  • SNSなどで評判や口コミもチェック

査定額は金額だけでなく、その根拠を確認する

首都圏の中古マンション・中古戸建住宅の築年帯別の成約価格を示したグラフ
参照:公益財団法人 東日本不動産流通機構 首都圏中古マンション・中古戸建住宅 地域別・築年帯別成約状況
【2024年10~12月】

仲介の場合の査定額はあくまで予想で、買主が見つからなければ値下げをしなければなりません。

しかし、買取の査定額はその価格で買い取ってもらえるため、できるだけ査定額が高い業者を選びましょう。

一部悪徳な業者は、極端に高い買取査定額を出して契約をさせ、通常の買取ではかからない費用を後から請求してくる場合があります。

一般的に、買取で業者に支払う費用は、印紙代や抵当権抹消などの手続きの費用です。印紙代は法律で金額が決まっており、1,000万円の売買ならば5,000円です。抵当権抹消を司法書士に依頼した場合も10万円以内に収まるでしょう。

極端に高い査定額を提示された場合は注意しましょう。1社だけ大きく高い金額が出たときは、その金額のままで買い取ってもらえるのか、価格が変わる条件はあるか、買取以外の費用がかかるかを、契約前に書面で確認してください。金額の根拠(周辺の成約事例、リフォーム後の想定販売価格など)を説明できるかどうかが、判断の手がかりになります。

価格交渉に応じてくれるか

査定を受けて判明した買取価格が、想定より安いということはよくあります。複数社の結果が理想の価格とかけ離れているのなら、価格交渉に応じてくれる業者を選ぶようにしましょう。

また、査定結果が希望価格より高くても価格の交渉はしてみましょう。交渉に応じてもらえない場合でも、その価格でなくてはならない根拠や価格アップできない理由を丁寧に説明できる業者であれば、より納得して依頼することができるでしょう。

独自サービスが充実しているか

業者により内容は異なりますが、提供されている以下のようなサービスにも注目しましょう。

  • 不要品の処分・買取
  • リフォームやリノベーション相談
  • ファイナンシャルプランナーによるアドバイス
  • リースバック制度
  • 買取保証制度

高額買取や売却にかかる経費の節約のためにも、よりお得に利用できるサービスがあるかどうかで比較するのもおすすめです。

不動産買取の実績

過去にどのような不動産を買い取りしてきたか、買取件数はいくつかなど、買取実績を確認することも大切です。

不動産買取実績の確認なら公式サイトを閲覧しましょう。買取に自信のある業者であれば、公式サイトに最新の実績(累計の成約数や買取をした物件の価格)を掲載しているはずです。

実績があるほど近隣の不動産情報に詳しく、納得できる査定結果を期待できます。

リスクまで説明してくれるか

不動産買取は仲介に比べて査定額が下がる、自分で買主を選べないなどのデメリットやリスクがあります。

買取業者からすれば、売主の売却意思を損なわないようできるだけネガティブな話はしたくないのが本音です。

だからこそ、リスク面までしっかりと説明してくれる業者こそ、売主の立場で親身に対応してくれる良心的な業者であるといえるでしょう。

SNSなどで評判や口コミもチェック

業者の口コミもチェックしましょう。

評判を調べる際は公式サイトではなく、SNSや不動産ポータルサイトなど、外部の口コミサイトのほうがリアルな意見も見つけやすく、ネガティブな要素や注意点など参考にできます。

ただし、外部サイトでは信憑性の薄いものもあります。すべてを鵜呑みにして口コミに振り回されるのではなく、あくまでも参考程度にとどめておくことが大切です。

不動産買取に向いている物件の特徴・こんな人におすすめ

以上のような仕組みをふまえ、不動産買取は以下のような人におすすめといえます。

  • 突然の転勤などで時間に余裕がない人
  • 引っ越しなど売却後のステップも急ぎたい人
  • 新居費用などですぐに手元に現金が必要な人
  • 周囲に知られることなく売却を進めたい人
  • 難ありの土地や古家など、買い手が付くか分からないがとにかく手放したい人

こんな物件の特徴がある人は買取に向いています

物件の状態によっては、仲介での売却が難しく買取が選ばれるケースがあります。

  • 築年数の古い物件(老朽化により仲介での買い手探しが難しい)
  • 空き家になっている物件
  • 再建築不可の物件(建築基準法上の接道義務を満たさず、仲介での売却が難しい)
  • 相続した物件(権利関係の整理を急ぐ必要がある場合)
  • 事故物件(心理的瑕疵があり仲介での売却が難しい場合がある)

これらの特徴を持つ物件は、他社で断られた場合でも買取に対応する会社があります。前述の訳あり物件買取プロは、再建築不可物件・未接道・不整形地・旗竿地・狭小地・事故物件・違法物件・古アパートなど、幅広い「訳あり」物件に対応しています。

売却してもそのまま住み続けたいならリースバック

「住宅ローンの返済が滞り、家を手放さなければならないが引っ越したくはない」「すぐにまとまったお金が必要で家の売却を検討しているが、近隣に事情を知られたくない」という人には、家を売却しても同じ家に住み続けることができるリースバックという方法もおすすめします。

リースバックとは、期間を決めた上でいったん自宅を売却し、毎月の家賃を払うことで売却した自宅に住み続けることができる仕組みです。将来買い戻すことも可能なので、手元にまとまった資金が必要な人には有効な手段でしょう。

相続で分割する必要があるため、金額やスケジュールある程度決める必要がある場合人などもおすすめです。

専門家に聞いた!不動産買取業者について直撃インタビュー

★本記事のインタビューご協力者
インタビューに応じた宅地建物取引士の写真

宅地建物取引士、3級FP技能士、既存住宅アドバイザー、少額短期保険募集人

土井 雄介さん

2008年、数字主義の不動産仲介業者に就職し、不動産営業の厳しさや独特の世界観を経験。その後フリーランスとして独立。不動産売買、賃貸、管理、リノベーション、住宅ローン斡旋を主な業務としている。自身は「押し」の営業ではなく「引き」「待ち」の営業を心掛けている。所謂ギラギラ系営業が苦手。

★本記事のインタビューご協力者
監修者の檜垣知宏氏の顔写真

宅地建物取引士
檜垣知宏さん

株式会社ライフアドバンス代表取締役の檜垣知宏です。 2014年8月に設立し、恵比寿不動産という屋号で賃貸仲介・売買仲介・賃貸管理を行う不動産業者です。 不動産業界歴15年の経験を生かし、 運営しているサービスサイトである「不動産の相談窓口」の運営者も務めております。

資産活用おすすめナビ運営チームでは、不動産のスペシャリストとして日々活躍する土井雄介さんと檜垣知宏さんに直接オンラインインタビューをおこない、不動産業界における買取事業について詳しくうかがいました。

不動産売却は仲介と買取どっちが良い?

不動産会社が基本的に仲介売却で取引を進めたがるのは、買取よりも高値で売れるという売主側のメリットと、物件を仲介で預かることで新規顧客反響取得が見込めるという業者側のメリットからというのが大きいです。
ご自身の売却スケジュールが一番の判断基準になると思いますが、買取は仲介よりも大幅に安くなってしまうので、売却時期と価格どちらを優先するかで判断しましょう。

たとえば、どのようなケースが買取に向いているでしょうか?

買取は、とにかくスピードを求める案件の場合は良いと思います。最短2週間で決済も可能です。
ただし、売却相場の70%くらいの価格になってしまうので注意が必要です。

一昔前の買取だと、急いで売却する必要がある物件や古い物件などが買取になる案件でしたが、 都心部などでは築年数の新しい物件などでも積極的に買い取りを行う業者さんが増えてきています。

ほかには、どのようなケースがありますか?

最近相談が多いのは、相続などが増えて相続人が複数人いるため、売却して現金化する目的で いつ売れるか分からないまま待つよりも買取業者に買取してもらって金額を確定させる。 また、買い替えをするために先に売る必要があるので、期間を決めて高値での売却を狙いつつ 一定の期間で売却出来なければ買い取りをして貰うというケースも有ります。

不動産買取業者の比較ポイントは?

不動産買取業者の比較ポイントは?

引き渡し日の柔軟性や契約不適合責任の免責など、買取価格以外の点についても売主に歩み寄りがあるかがポイントかと思います。

大手・中小など規模にかかわらず、営業担当者の提案力や人柄を見てみましょう。
他社の悪口を言ったり、「今売らないと不利益」などと故意に売主を焦らせたりと、強引な営業には注意が必要です。

会社規模やイメージだけではなく、担当者が信頼できる人間かどうかや、第三者の口コミ・評判など参考にして判断することが大切です。

業者買取のメリットはなんといってもスピーディに売却が成立すること・売主を探す手間が省けることです。

しかし、やはり仲介よりも安く買い取られてしまうのが一般的で、業者の言い値で売却を進められる傾向にあります。

希望の売却時期によって仲介か買取かを決めるようになりますが、そのなかでも最適な提案をしてくれる、買取価格以外の点でもサポートしてくれるような業者であれば、安心して取引できます。

担当者の信頼性や提案力をしっかりチェックし、理想の売却を目指しましょう。

担当者のレスポンスの早さや明確な回答をしてくれるかというのは、担当者が一人で勝手に動いて 後で話しがひっくり返されないかなどの判断材料にもなるので、担当者を見るというのは大事。

最近では、高い価格で買取りを行う代わりに契約不適合責任を免責にしないケースや一部分に ついては免責といった業者さんも出てきているので、話が進んでから想定していた内容と違う。 という事が無いように査定額だけを確認して満足せずにトータル的にどのような提案をしてくれている のかしっかり確認してから進める事が重要。

専門家からみた注意すべき点

1社で決める事の無いように複数社に相談する事。 取り扱いの多い種類はどのような不動産なのか確認した上で、査定を依頼するなど。 手間ではあるが、急いでいる時でも必ず比較検討することは後々揉めたり話が進んでから困らない為、 必ず行う事をおすすめします。

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買取再販の年間販売戸数|業界データで実績をチェック

リフォーム産業新聞が2026年7月27日に発行した「買取再販年間販売戸数ランキング2026」のうち、無料で公開されている範囲で年間販売戸数が確認できた会社を紹介します。これはリフォーム産業新聞による独自集計であり、当サイトの評価ではありません。

会社名年間販売戸数前年比
カチタス6,422戸前年比 約15%増
レジデンシャル不動産2,422戸前年比 約15%増
リプライス無料公開範囲では戸数を確認できず-

市場全体では、同紙が集計した大手14社の合計販売戸数は2万1,894戸(前年比約10%増)、合計売上高は7,061億円(前年比約25%増)でした。2018年調査と比べると、販売戸数で約1.5倍、売上高で約2.2倍になっています。

出典:リフォーム産業新聞「買取再販年間販売戸数ランキング2026」「同・大手14社の販売戸数と売上高」(いずれも2026年7月27日発行・2026年8月19日確認)。3位以下の個社別の詳細データは同紙の有料書籍にのみ掲載されており、当サイトでは確認できていません。

「買取再販」とは、中古住宅を買取後、リフォームして販売する業務のことです。販売戸数はあくまで参考情報の1つであり、目的別のおすすめ買取業者の選定には使用していません。

不動産買取業者についてよくある質問

不動産買取業者を選ぶときの基準は?

本記事では、対応できる買取の種類・対応エリアの広さ・買取までのスピード・公表されている実績など、各社が公式に発表している情報にもとづいて14社を紹介しています。順位付けや運営チームによる総合評価は行っていません。

目的別のおすすめは前述の「目的別のおすすめ買取業者」を、業界の実績データは「買取再販の年間販売戸数」をあわせてご覧ください。

不動産買取業者の口コミや評判は信用できる?

不動産買取業者の公式サイトには、「利用者の声」として口コミを紹介しているものも多くあります。それらは概ね、自社アンケートを取って紹介しているのである程度は信用できるといえるでしょう。

しかし、公式サイトでは自社のアピールとなるポジティブな評判しか掲載していない場合が多いため、外部の口コミサイトやブログサイトなどでリアルな声を参考にするのもおすすめです。

ただし、ネット上の口コミや噂は信憑性に欠けるものも多いので、あくまでも”参考まで”にとどめておきましょう。

不動産仲介と買取ってどう違うの?

不動産の仲介と買取の違いは次の通りです。

スクロールできます
比較項目仲介買取
買主個人不動産会社
売却価格相場に近い金額で売却できる可能性が高い相場の6~7割程度で取引される
売却期間3ヶ月~1年程度数日~1ヶ月程度
売却にかかる手間査定、内覧対応や買主との売買契約など査定対応のみ
仲介手数料必要不要
契約不適合責任(※1)問われる問われない

大きな違いをまとめると、以下であると考えられます。

  • 仲介:売却まで時間はかかるが希望の金額で売れる可能性がある
  • 買取:売値は落ちるが即時資金化が可能

注
1)契約書に明記されていない不備や不良に対して、契約締結後であっても売主が責任を負う決まりのこと。

信頼できる不動産買取業者の見分け方は?

不動産買取では、売主側に特別な事情があり、業者にいろいろと理由をつけられ安く買い叩かれるといったケースも多く存在します。

売却で後悔しないためには、売主の立場になって親身に対応してくれる信頼できる業者を選ぶことが先決です。本記事の「優良な不動産買取業者の選び方」で紹介した、”価格交渉に応じてくれるか””買取の実績は十分か””良いことばかりではなくリスク面まできちんと説明してくれるか”などの点は、業者を見極めるためのわかりやすい指標となります。ぜひ参考にしてください。

不動産を売るなら、どこに頼むのがよいですか?

「どこか1社が正解」という形にはなりません。売却の期限があるかどうかで先に分かれます。時期を決めずに高い金額を狙うなら仲介、時期を決めて確実に現金化するなら買取が向いています。金額の目安は金額と期間の目安は本記事の「仲介と買取の違い(早見)」を、会社選びは「目的別のおすすめ買取業者」をご覧ください。

買取してもらうなら、どの会社がおすすめですか?

本記事では会社に順位を付けていないため、「1位の会社」という答えはご案内していません。かわりに、対応エリアの広さ・決済までの最短日数・公表されている買取実績という3つの公表情報で会社を並べ、目的別に分けています。急いで現金化したいのか、全国どこでも対応してほしいのか、マンションなのか訳あり物件なのかで、見るべきグループが変わります。

どの会社も口コミ評価が高くて、比較のしようがありません

口コミの点数は、集め方や母数が会社ごとに違うため、会社間の比較には向きません。比較に使えるのは、会社が自分で公表していて、他社と同じ物差しで並べられる情報です。具体的には、対応エリア、契約から決済までの最短日数、買取した戸数や件数、対応できる物件の種類の4つです。本記事の一覧表と各グループの並び順は、この考え方で作っています。

ネットの無料査定で、大手だけ地元の会社よりかなり高い金額が出ました。そのまま進めてよいですか?

金額の差そのものより、その査定が仲介の査定なのか買取の査定なのかを先に確かめてください。仲介の査定額は「この金額で売れそう」という予想で、売れなければ値下げになります。買取の査定額は不動産会社が実際に払う金額です。性質が違うものを金額だけで比べると、買取の金額が低く見えます。同じ種類の査定どうしで並べたうえで、高い金額を出した会社にはその根拠を聞き、契約前に書面で条件を確認してください。

買取業者は、なぜ仲介を通さずに直接買えるのですか?

買取業者は、買った不動産をリフォームして再び販売する「買取再販」を事業にしているためです。自社が買主になるので、買主を探す期間が不要になり、仲介手数料もかかりません。一方で、リフォーム費用と再販売までの経費を見込んだ金額で買い取るため、金額は仲介で売れる相場より下がります。この仕組みが、早さと金額のどちらを取るかという選択につながっています。

まとめ

不動産買取は、仲介より安くなるなどのデメリットはあるものの、現金化の早さや条件の悪い不動産の手放しやすさといったように、メリットもたくさんあります。

本記事では、厳選した14社の不動産買取業者をカテゴリ別に紹介しました。業者によって特徴や対応不動産・エリアが異なるため、自身の目的や状況に合わせた業者選びが必要です。

後悔のない売却のためには複数社で査定をおこない、価格交渉にもチャレンジしましょう。

この記事で紹介してきた選び方やおすすめ買取業者を参考に、自身に合った業者を探してみてください。

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執筆者

資産活用おすすめナビ運営チームです。不動産の一括査定・売却・買取・媒介契約や、売却時の税金・手続きを担当する運営チームです。公的機関や各社の公式情報、運営チームの独自アンケート調査をもとに、はじめての売却でも損をしないための情報を、メリットだけでなく注意点もあわせて整理しています。

目次