スーモカウンター注文住宅は、株式会社リクルートが運営する無料の家づくり相談サービスです。
特定の建築会社に属さないアドバイザーが、予算・土地・会社選びをまとめてサポートし、希望条件に合うハウスメーカーや工務店を複数紹介します。
検索では「行かない方がいい」「しつこい」という不安の声も見られます。
この記事では、無料で成り立つ仕組み(登録している建築会社からの送客・広告費モデル)と中立性の実態、予約から紹介・打ち合わせまでの流れ、「営業電話はしつこいのか」「紹介される会社は偏らないか」「自分で探すのと何が違うのか」を、公式情報と運営チームの独自アンケート(注文住宅を建てた305人・2025年)をもとに検証します。
- 注文住宅を建てた305人のうち57.7%(176人)は1社しか比較していません。
複数社の比較と段取りを代行する相談カウンターの価値は、この「比較不足」を埋める点にあります。 - 相談料が無料なのは、紹介先の建築会社が支払う広告・送客の費用で運営されているからです。
公式は「相談料金が建築費用に上乗せされることはない」と明記しています。 - 「しつこい」不安の正体は紹介先からの営業連絡や受け身の姿勢に起因するミスマッチが中心で、事前のひと言と条件の具体化で対策できます(お断り代行も無料)。
気になる会社をまとめて比較できる/タウンライフ家づくり
結論:スーモカウンターは「初心者ほど比較不足を防げる」無料の相談サービス
結論として、スーモカウンターは家づくりの段取りが分からない初心者ほど得をしやすく、すでに会社を決めている人や自力で調べ切れる人ほど肩透かしになりやすい無料の相談サービスです。
運営チームが注文住宅を建てた305人に行った独自アンケートでは、1社しか比較せずに契約した人が57.7%(176人)と過半数を占めました。
一方で、後悔として「もっと他社と比較すればよかった」を挙げた人も一定数おり、比較不足はそのまま後悔の種になりやすいことが読み取れます。
スーモカウンターは、希望条件に合う会社を2〜3社まとめて紹介し、面談日程の調整や断りの連絡まで代行します。
だからこそ「忙しくて自分で何社も回る時間がない」「そもそも何から始めればいいか分からない」という人ほど、比較不足の遠回りを減らせるのが価値です。
「行かない方がいい」と言われる正体は、スーモカウンター自体の問題というより、紹介先の建築会社からの営業連絡や、講座・紹介内容への期待と実態のギャップに起因するミスマッチが中心で、いずれも事前に対策できます。
ただし、相談料が無料でも「紹介経由だと値引きで損をしないか」という論点は残ります。
この記事では、根拠を公式情報・費用構造・独自アンケート・利用者の声の順で示し、損をしない使い方まで解説します。
気になる会社をまとめて比較できる/タウンライフ家づくり
スーモカウンターで指摘される不安要素(行かない方がいいなど)と見極め方
「行かない方がいい」「しつこい」という不安の声が見られるため、まず正体を整理します。
運営チームが現行の口コミの傾向・検索傾向・スーモカウンター公式の情報を確認したところ、不安の理由は主に次の4つで、いずれも事前に対策できる範囲でした。
① 紹介された建築会社からの営業連絡が気になることがある
スーモカウンター自体は「営業は一切行いません」と公式で明言しています(後述の「お客様への約束」で確認)。
一方で、相談後に紹介された建築会社から営業の連絡が来るケースは別にあり、口コミの傾向でも「紹介先のなかにしつこい営業をする会社もあった」という声が見られます。
見極め方:相談の場で「建築会社からの電話営業は控えてほしい」と先に伝えておくと、連絡をメール中心に切り替えてもらいやすくなります。
合わない会社へのお断りはスーモカウンターが代行します。
② 講座や紹介内容が「期待ほど深くない」と感じることがある
「講座は基礎的な内容で、ネットでも分かる範囲だった」と物足りなさを感じる声もあります。
すでに知識のある人ほど、この肩透かしを感じやすい傾向です。
見極め方:基礎から学びたい初心者向けのサービスだと理解したうえで、「予算の上限の決め方」「土地と建物の予算配分」など自分が判断に迷う論点を具体的に持ち込むと、相談の密度が上がります。
③ 条件に合わない会社を紹介されることがある
アドバイザーは中立の立場で会社を紹介しますが、要望の伝え方が曖昧だと、希望とずれた会社が候補に入ることがあります。
口コミの傾向でも「低予算で小さな平屋を希望したのに、広い平屋の案ばかり出てきた」という声がありました。
見極め方:予算の上限・延床の希望・譲れない条件を数字で具体的に伝えましょう。
相性が合わなければ、別の会社の再紹介や担当者の変更も申し出られます。
④ 「話だけのつもり」が前のめりに進んでしまう
段取りを代行してくれる裏返しで、受け身でいると会社との打ち合わせ日程まで一気に決まってしまうことがあります。
見極め方:最初に「今日は情報収集だけ」と一言伝えるだけで、前のめりな日程化は防げます。
面談に進むかどうかは、その場で即決しなくて構いません。
つまり不安の正体は、サービスの欠陥ではなく紹介先の営業・期待値のズレ・受け身の姿勢に起因するミスマッチが中心です。
次から、その仕組みと実態をデータと公式情報で確認します。
スーモカウンターの基本情報・項目別の特徴
スーモカウンターは、注文住宅を検討する人と、ハウスメーカー・工務店をつなぐ無料の相談サービスです。
特定のメーカーに属さないアドバイザーが、予算・土地・会社選びをまとめてサポートします。
| サービス名 | スーモカウンター注文住宅 |
| 運営会社 | 株式会社リクルート |
| 相談料 | 無料(何度でも相談可能) |
| 相談方法 | 対面(店舗)・電話・オンライン |
| 主なサポート | 予算・資金計画/土地探しのアドバイス/会社の複数紹介と面談日程の調整/お断り代行 |
| 無料講座 | 「はじめての注文住宅講座」「会社選び講座」など複数の無料講座(公式の講座一覧で確認) |
| 付帯保証 | 完成あんしん保証(紹介先の倒産時に備える無料特典) |
| 受付電話 | 0120-991-096(携帯も無料/9:00〜21:00) |
基本情報の出典:スーモカウンター注文住宅 公式。
サービス内容・受付時間は変動するため、最新は公式でご確認ください。
項目別の特徴(確認した情報=公式の仕組み・公開情報と、利用者口コミの傾向):
| 項目 | 評価 | 根拠 |
|---|---|---|
| 費用負担のなさ | ◎ | 相談料は無料。 公式は「相談料金が建築費用に上乗せされることはない」と明記(運営チームが公式で確認)。 |
| 比較のしやすさ | ◎ | 希望条件に合う会社を複数まとめて紹介し、面談日程の調整も代行。 1社比較が過半数を占める実態(後述の独自アンケートn=305)の穴を埋めやすい。 |
| 中立性 | ○〜◎ | 「特定の建築会社に属さないから中立的な立場でアドバイス」と公式で明言。 ただし紹介対象は登録会社に限られる点は理解が必要。 |
| リスク補償 | ◎ | 紹介先が住宅完成前に倒産した場合に備える「完成あんしん保証」が無料付帯(保証限度=工事請負契約金額の30%もしくは1,000万円のいずれか少ない額)。 |
| 深掘りした検討 | △〜○ | 初心者向けの段取り支援が中心。 すでに会社を決めている人や自力で調べ尽くした人には物足りない場合がある。 |
評価は運営チームの見解です(基準=公式の仕組み・公開情報と利用者口コミの傾向)。
仕組み・保証条件は変動するため、利用前に公式でご確認ください。
出典:スーモカウンター公式・サービス内容/完成あんしん保証。
【独自調査】注文住宅検討者はどれだけ複数社を比較し、何を重視しているか(n=305)
スーモカウンターはハウスメーカー単体ではなく相談サービスのため、運営チームの注文住宅満足度ランキング(社別スコア)には該当しません。
したがって、同サービス単体の満足度スコアや★評価は算出していません。
代わりに、注文住宅を建てた305人に行った運営チームの独自アンケート(2025年・回答者305人)から、「検討者がどれだけ複数社を比較しているか」「何を重視して会社を選んでいるか」という一般傾向を示します。
これは、複数社の比較と段取り支援を担う相談カウンターの価値を読み解く材料になります。
比較した会社数の分布(注文住宅を建てた305人)
| 比較した会社数 | 回答数(n=305) |
|---|---|
| 1社(比較していない) | 176人(57.7%) |
| 2社 | 56人(18.4%) |
| 3社 | 42人(13.8%) |
| 5社以上 | 19人(6.2%) |
| 4社 | 12人(3.9%) |
過半数の57.7%が「1社しか比較せずに契約」しており、複数社を比べた人は42.3%にとどまりました。
注文住宅は金額が大きく後戻りしにくい買い物にもかかわらず比較が1社に偏りやすいのは、「何社も自分で回る時間と手間が大きい」ことが一因と考えられます。
相談カウンターの最大の価値は、この「比較不足」を、紹介と日程調整の代行で手早く埋められる点にあります。
会社選びで重視したこと(複数回答・上位)
| 重視点 | 回答数(n=305・複数回答) |
|---|---|
| 住宅性能(耐震・断熱・気密)の高さ | 80人 |
| 価格・坪単価の安さ | 79人 |
| 営業担当者の対応・信頼感 | 77人 |
| モデルハウス・展示場を見て気に入った | 69人 |
| 間取りの自由度・提案力 | 65人 |
| デザイン・外観の好み | 53人 |
| アフターサービス・保証の充実度 | 44人 |
重視点は「住宅性能」「価格」「営業担当者の対応・信頼感」が上位で拮抗しています。
性能・価格・担当者という複数の軸を同時に見比べる必要があることが分かり、これも1社だけでは判断しにくい理由です。
スーモカウンターのように複数社をまとめて並べられる仕組みは、こうした多軸比較と相性が良いといえます。
調査概要:注文住宅を建てた305人への運営チームの独自アンケート(2025年・有効回答305人)。
比較社数・重視点はいずれも本調査の集計値です(調査レポートPDF)。
スーモカウンターは相談サービスのため、同サービス単体の満足度スコアは母数がなく算出していません。
本データは注文住宅検討者の一般傾向を示すものです。
スーモカウンターの良い評判・口コミを検証
「無料なのに手厚い」「中立的に複数社を比較できた」という良い評判について、なぜそう感じる人が多いのかを公式の仕組みと利用者の声から検証します。
検証①「無料なのに手厚い」のはなぜか(無料の理由=送客・広告費モデル)
仕組みでわかったこと:相談料は無料で、運営費は紹介先の建築会社が支払う広告・販売促進(送客)の費用でまかなわれています。
公式は「すべてのサービスが無料」「相談料金が建築費用に上乗せされることはありません」と明記しています。

無料で手厚く丁寧に対応してもらえて、家の建て替えを考えるときにとても参考になりました。
対面のほうが相談しやすかったです。
50代・女性・神奈川県/口コミより

親身に話を聞いてもらい、わかるように説明してくれました。
建築会社と違って中立的な意見をもらえた点がよかったです。
30代・女性・埼玉県/口コミより
スーモカウンターは、相談者ではなく登録している建築会社からの広告・送客費で成り立つビジネスモデルです。
利用者が相談料を払う必要はなく、公式も建築費への上乗せを否定しています。
手数料の具体的な金額は公開されていないため本記事では断定しませんが、「相談者が費用を負担しない」という点は公式で明確です。
参考:スーモカウンター注文住宅 公式(よくある質問)。
検証②「中立的に複数社を比較できた」と評価されるのはなぜか
仕組みでわかったこと:公式は「特定の建築会社に属さないから中立的な立場でアドバイス」「営業は一切いたしません」と明言。
要望に応じて複数社を紹介し、1回の来店で複数社の打ち合わせを設定できるとしています。

多数のモデルハウスや住宅メーカーを比較でき、親身に相談に乗ってくれました。
希望条件にぴったり合い、満足度が高かったです。
50代・男性・京都府/口コミより

家族の希望するテイストやこだわり、予算を考慮してハウスメーカーを紹介してもらえました。
詳しい情報がほしいときにおすすめです。
40代・女性・福岡県/口コミより
アドバイザーが特定の建築会社の販売員ではないため、1社をごり押しする立場にありません。
運営チームの独自アンケートでも、注文住宅を建てた305人のうち57.7%が1社しか比較していない実態がありました。
1社単独では「この価格・性能が妥当か」を判断しにくいなか、複数社を横並びにできる点が中立比較の良い評判につながっています。
ただし紹介できるのは登録会社に限られるため、本命が登録外なら直接問い合わせも併用するのが安全です。
参考:スーモカウンター公式・お客様への約束。
検証③「段取りを任せられて楽だった」という声が多いワケ(予約〜紹介〜打ち合わせの流れ)
仕組みでわかったこと:流れは「予約・来店 → ヒアリング → 数社の紹介 → 面談日程の調整 → フォロー」。
打ち合わせ日程の調整や、合わなかった会社へのお断りまでアドバイザーが代行します。

オンライン相談でも対面に近い形で会話でき、想定以上に丁寧にヒアリングしてもらえました。
事前に考えを広げてから臨むとよいです。
40代・男性・神奈川県/口コミより

土地の情報を得られたことが特に助かりました。
少しでも検討しているなら、情報だけでももらうのをおすすめします。
30代・男性・沖縄県/口コミより
公式の流れでは、ヒアリング後に条件に合う会社を紹介し、複数社の打ち合わせを1回の来店で設定できるとされています。
さらに、ピンと来なかった会社にはアドバイザーが代理でお断りの連絡を入れ、再度無料で別の会社を紹介します。
会社ごとに自分で日程調整・お断りをする手間が省けるため、「忙しいけれど複数社を比較したい」人ほど楽だと感じやすいといえます。
参考:スーモカウンター公式・サービス内容(個別相談の流れ)。
検証④「倒産が不安でも安心して進められた」のはなぜか(完成あんしん保証)
仕組みでわかったこと:スーモカウンター経由で契約に進んだ人には、完成あんしん保証が無料で付帯。
紹介先が住宅完成前に倒産した場合に、引き継ぎ会社の紹介や、過払い金・割増工事費などの損害を保証します。

家族の希望や予算を考慮して会社を紹介してもらえたうえ、保証まで付いていると聞いて安心して進められました。
40代・女性・福岡県/口コミより
注文住宅は引き渡しまで時間がかかるため、「契約後に建築会社が倒産したらどうなるのか」という不安はつきものです。
スーモカウンターの完成あんしん保証は、保証限度を工事請負契約金額の30%もしくは1,000万円のいずれか少ない額として、倒産時の損害をカバーします。
この無料の備えがあることが、初めての家づくりでも安心して進められたという評価の裏づけです。
参考:スーモカウンター公式・完成あんしん保証。
気になる会社をまとめて比較できる/タウンライフ家づくり
スーモカウンターの気になる評判・口コミを検証
「しつこい」などの気になる声について、公式情報と利用者の声に照らして1つずつ検証します。
検証①:営業電話の頻度・連絡体制を検証

実際の価格を知れたのはよかったものの、持ち家ありきで話を進められた印象でした。
営業提案を受けても即決せず、時間をかけて考えるのがよいと思います。
40代・男性・大阪府/口コミより

プロの客観的な意見で複数社を比較できた一方、紹介された会社のなかにしつこい営業をする会社もありました。
紹介先の質の管理を強化してほしいです。
30代・男性・長野県/口コミより
運営チームの検証:分けて考える必要があります。
スーモカウンター自体は「営業は一切行いません」と公式で明言しており、勧誘の主体ではありません。
「しつこい」と感じる連絡の多くは、相談後に紹介された建築会社からの営業連絡で、これは別物です。
対策は明確で、相談時に「建築会社からの電話営業は控えてほしい」と先に伝え、連絡手段をメール中心にしてもらうこと。
気になる会社にはアドバイザーが代理でお断りを入れてくれます。
参考:スーモカウンター公式・お客様への約束(営業は一切行いません)。
検証②「紹介される会社が偏らないか」の実態

複数の会社に希望が共有されて効率的でしたが、低予算で小さな平屋を希望したのに、広い平屋の案ばかり出てきました。
30代・女性・三重県/口コミより
運営チームの検証:アドバイザーは特定の建築会社に属さないため、1社をごり押しする構造的な偏りは生じにくいといえます。
ただし注意点が2つあります。
1つは紹介できるのは登録会社に限られること。
地元の小さな工務店など登録外の会社は候補に入らないため、本命が登録外なら直接問い合わせも併用します。
もう1つは要望の伝え方で、予算・延床・譲れない条件を数字で具体的に伝えないと、希望とずれた会社が候補に入ることがあります。
相性が合わなければ別会社の再紹介や担当変更を申し出られます。
参考:スーモカウンター公式・サービス内容。
検証③「自分で探すのと何が違うのか/無駄ではないか」

知識ゼロの状態で何でも質問できたのはよかったのですが、ショッピングモール内の店舗で、事前連絡をしていても待たされました。
人員を増やしてほしいです。
40代・男性・富山県/口コミより
運営チームの検証:自分で探す場合と比べた違いは、「複数社の紹介・日程調整・お断り代行」をまとめて任せられる点に集約されます。
運営チームの独自アンケート(n=305)では57.7%が1社しか比較しておらず、比較不足が後悔につながりやすい実態がありました。
スーモカウンターは比較社数を手早く増やせる一方、すでに本命が決まっている人や、自力で調べ尽くせる人には肩透かしになりやすいのも事実です。
つまり「無駄かどうか」は使う人の状況しだいで、初心者・忙しい人ほど価値が出やすく、決め打ち層ほど直接問い合わせのほうが早い場合があります。
断り方は、アドバイザーに「今回は見送りたい」と伝えれば代行してもらえ、追加費用もかかりません。
スーモカウンターの「無料の裏側」|手数料モデルと、損をしないチェックリスト
多くの人が最初に抱く不安は「無料ということは、結局その費用が自分の建築費に乗っているのでは」という点です。
多くの記事は「公式が上乗せを否定している」で説明を終えますが、論点はもう一段深いところにあります。
運営チームが費用の流れを整理しました。
事実①:相談料そのものは無料で、運営は建築会社の送客・広告費でまかなわれる
スーモカウンターは、紹介先のハウスメーカー・工務店が支払う広告・販売促進(送客)の費用で運営されています。
公式サイトでも「相談料金が建築費用に上乗せされることはない」と明記されています。
手数料の具体的な金額は公開されていないため、本記事ではモデルの説明にとどめ、金額は断定しません。
事実②:本当の論点は「相談料」ではなく「紹介経由で値引き原資が減らないか」
注意したいのは、無料なのは相談料であって、紹介経由だと直接契約限定の割引が使えず、総額では差が出る可能性が残る点です。
これは建築会社・商品・時期・キャンペーンによって変わるため、一律に「必ず損する」とも「まったく差がない」とも言い切れません。
結論は会社と担当者の判断しだいです。
だからこそ、利用者側で総額を確認する手順が重要になります。
- 見積もりは必ず「本体価格+付帯工事+諸費用」の総額で比較する(坪単価だけで判断しない)。
- 契約前に「直接問い合わせ限定の割引やキャンペーンはあるか」を建築会社に直接確認する。
- 同じ仕様・同じ条件で2〜3社の相見積もりを取り、価格と内容を横並びで見る。
- 値引き額そのものより、同価格帯で得られる仕様・標準装備の差を比べる。
- 気になる会社がスーモカウンターの紹介対象に入っているかを事前に確認する(対象外なら直接問い合わせる)。
このひと手間で、「無料相談を使ったのに総額で損をした」という後悔は避けやすくなります。
費用構造は公式情報をもとに運営チームが整理した内容です。
手数料の金額は非公開のため記載していません。
割引の可否は各社・各担当者の判断により変わるため、契約前に必ず見積もりでご確認ください。
出典:スーモカウンター注文住宅 公式。
【独自検証】知識レベル別|スーモカウンターで「得する人」と「肩透かしになる人」の分かれ目
同じサービスでも、利用者の知識レベルによって得られる価値は大きく変わります。
運営チームの独自アンケート(n=305)と利用者の声から、3つのタイプに分けて整理しました。
| タイプ | スーモカウンターの価値 | 向き合い方 |
|---|---|---|
| 初心者 (何から始めるか分からない) | 最も得をしやすい層。 段取り・予算・土地・会社選びを一気に整理でき、1社比較の遠回りを減らせます。 | 遠慮せず基礎から質問する。 無料講座も活用する。 |
| 中級者 (数社は見たが決めきれない) | 複数社の比較と日程調整・断りの代行が効きます。 情報の一部は既知でも、段取りの代行で得をします。 | 判断に迷う論点(予算配分・仕様の優先順位)を持ち込む。 |
| 決め打ち層 (会社をほぼ決めている) | 肩透かしになりやすい層。 希望の会社が紹介対象外だと案内されず、直接問い合わせのほうが早い場合があります。 | その会社に直接連絡する。 割引の有無も直接確認する。 |
「役に立たなかった」という声が出るのは、主に決め打ち層やすでに調べ尽くした人です。
一方、運営チームの調査で1社しか比較していない人が57.7%を占めたことを踏まえると、家づくりの基礎が固まっていない初心者にこそ、比較不足を防ぐ価値が出やすいサービスだといえます。
後悔しない進め方|利用の流れと「前のめり」を止める準備
利用は次の4ステップで進みます(公式のサービス内容より)。
最初の動き方を少し変えるだけで、気になる声の多くは防げます。
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| ① 予約 | 公式サイトまたは電話(0120-991-096)で予約します。 土日・夕方は混みやすいため、早めの予約がおすすめです。 |
| ② 初回相談(ヒアリング) | エリア・予算・間取りの希望・家族構成などを丁寧に聞かれます。 夫婦・パートナーそろっての参加がおすすめです。 |
| ③ 会社の紹介 | 条件に合う会社を複数紹介。 全社と面談する必要はなく、気になった会社とだけ進められます。 日程調整は代行されます。 |
| ④ フォロー・再相談 | 面談後の疑問も何度でも相談可能。 相性が合わなければ断り代行や別会社の再紹介もできます。 |
- 建築予定エリア・予算の上限・入居希望時期を先にメモしておく。
- 譲れない条件(延床・部屋数・平屋か二階建てか等)を3つだけに絞っておく。
- 当日は冒頭で「今日は情報収集だけ」と伝え、面談の即決は避ける。
- 相談の場で「建築会社からの電話営業は控えてほしい」と先に依頼する。
- 気になる会社が紹介対象かを確認し、対象外なら直接問い合わせる。
利用の流れは公式のサービス内容をもとに運営チームが整理したものです。
受付時間・店舗の混雑状況は時期や店舗により変わります。
出典:スーモカウンター公式・サービス内容。
スーモカウンターとホームズ住まいの窓口の比較
同じ無料相談サービスである「ホームズ住まいの窓口」(LIFULL運営)と、主な項目で比べました。
| 項目 | スーモカウンター | ホームズ住まいの窓口 |
|---|---|---|
| 運営会社 | 株式会社リクルート | 株式会社LIFULL |
| 相談料 | 無料 | 無料 |
| 相談方法 | 対面(店舗)・電話・オンライン | 対面(店舗)・オンライン |
| 紹介対象 | 注文住宅(ハウスメーカー・工務店) | 注文・建売・中古・リノベ |
| 倒産時の保証 | 完成あんしん保証あり | ― |
| お断り代行 | あり | あり |
横断で見ると、注文住宅にしぼって相談したい人や倒産保証を重視する人はスーモカウンターが向きます。
建売・中古・リノベも含めて幅広く比較したい人は、ホームズ住まいの窓口も候補になります。
各ハウスメーカーそのものの比較はハウスメーカーおすすめランキング(比較)でご覧いただけます。
スーモカウンターが向いている人・向いていない人
向いている人
- 何から始めるか分からない初心者:段取りと予算を一度で整理できます。
- 複数社を中立に比較したい:紹介と断り代行で効率よく比べられ、1社比較になりがちな穴を埋められます。
- 忙しく調べる時間がない:日程調整まで任せられます。
- 倒産リスクに備えたい:完成あんしん保証が無料で付きます。
向いていない人
- 会社をほぼ決めている:直接問い合わせるほうが早い場合があります。
- 自力で徹底的に調べたい:得られる情報が物足りなく感じることがあります。
- 登録のない地元工務店が本命:紹介対象に入っていないと案内されません。
スーモカウンター利用者の声(良い声・気になる声)
運営チームが集めた口コミの傾向から、良い声と気になる声を整理しました。

無料で手厚く丁寧に対応してもらえて、家の建て替えを考える際にとても参考になりました。
対面のほうが相談しやすいと感じました。
50代・女性・神奈川県/夫婦と子ども/口コミより

オンライン相談でも対面に近い形で会話でき、想定以上に丁寧にヒアリングしてもらえました。
事前に考えを広げてから臨むとよいです。
40代・男性・神奈川県/夫婦と子ども/口コミより

土地の情報を得られたことが特に助かりました。
少しでも検討しているなら、情報だけでももらうのをおすすめします。
30代・男性・沖縄県/口コミより

親身に話を聞いてもらい、わかるように説明してくれました。
建築会社と違って中立的な意見をもらえた点がよかったです。
30代・女性・埼玉県/口コミより

知識ゼロの状態で何でも質問できたのはよかったのですが、ショッピングモール内の店舗で、事前連絡をしていても待たされました。
人員を増やしてほしいです。
40代・男性・富山県/口コミより

複数の会社に希望が共有されて効率的でしたが、低予算で小さな平屋を希望したのに、広い平屋の案ばかり出てきました。
30代・女性・三重県/単身/口コミより
口コミの傾向より、良い声は無料・中立・丁寧なヒアリング・土地情報に集まり、気になる声は店舗の混雑と条件のミスマッチに集中します。
いずれも前章の準備(条件を数字で伝える・混みにくい時間に予約する)で和らげられます。
出典:運営チームが集めたスーモカウンター利用者の口コミの傾向。
個人の感想であり、サービス内容や対応は店舗・時期で変わります。
スーモカウンターの評判に関するよくある質問
- Q. スーモカウンターは行かない方がいいと言われますが、評判の実態は?
- 紹介先の建築会社からの営業連絡、講座や紹介内容への期待とのギャップ、条件に合わない紹介、話が前のめりに進む点が主な理由です。
いずれも事前の依頼と条件の具体化で対策でき、運営チームの調査では1社しか比較していない人が57.7%を占めることを踏まえると、初心者にはとくに有用と考えます。 - Q. 本当に完全無料ですか?手数料が建築費に上乗せされませんか?
- 相談料は無料で、運営は紹介先の建築会社が支払う広告・送客費でまかなわれます。
公式も「相談料金が建築費用に上乗せされることはない」と明記しています。
ただし紹介経由だと直接契約限定の割引が使えず総額で差が出る可能性は残るため、総額と直接割引の有無を契約前に確認しましょう。
手数料の具体的な金額は公開されていません。 - Q. 営業電話の頻度は多いですか?
- スーモカウンター自体は「営業は一切行いません」と公式で明言しています。
しつこいと感じる連絡の多くは、紹介された建築会社からの営業連絡です。
相談時に「建築会社からの電話営業は控えてほしい」と伝えれば、連絡をメール中心に切り替えてもらいやすくなります。 - Q. 紹介された会社を断れますか?
- 自由に断れます。
お断りはスーモカウンターのアドバイザーが代行し、追加費用もかかりません。
別の会社の再紹介や担当者の変更も申し出られます。 - Q. 紹介される会社は偏りませんか?
- アドバイザーは特定の建築会社に属さないため、1社をごり押しする構造的な偏りは生じにくい仕組みです。
ただし紹介対象は登録会社に限られるため、本命が登録外の場合は直接問い合わせも併用するのが安全です。
スーモカウンターは、紹介先の営業対策と総額の確認さえ押さえれば、初心者の比較不足と遠回りを大きく減らせる無料の相談サービスです。
まずは複数社の資料を集めて、予算・性能・価格の全体像を整理することから始めましょう。
気になる会社をまとめて比較できる/タウンライフ家づくり
この記事は、運営チームが現行の口コミの傾向・検索傾向を確認したうえで、スーモカウンター注文住宅 公式の情報(運営=株式会社リクルート)、運営チームの独自アンケート(注文住宅を建てた305人・2025年)、利用者の口コミの傾向をもとに整理しました。
評価・見解は運営チームによるものです。
スーモカウンターは相談サービスのため、社別の満足度スコアは母数がなく算出していません。
相談の仕組み・保証条件・割引の可否など変動する内容は、利用前および契約前に公式と見積もりでご確認ください。




