資産活用おすすめナビ運営チームでは、全国の20歳以上の男女200人を対象に「ハウスメーカー及び家づくりに関する意識調査」を実施しました。
本記事では、家づくりのきっかけ・最初にしたこと・不安に思うこと・ハウスメーカー選びの決め手について、調査結果とその分析をお届けします。これから家づくりを検討する方にとって、先輩たちのリアルな声が参考になるはずです。
ハウスメーカー・家づくりに関する意識調査結果まとめ
- 家づくりを検討した経験がある人は全体の37%。生涯マイホームに興味がない人も多い
- 検討のきっかけ1位は「老後の安心」(約45%)で、「結婚・出産」より多い
- 家づくりの第一歩は「住宅展示場見学」が約60%と圧倒的
- 最も不安なのは「欠陥住宅など施工の不備」(約42%)
- ハウスメーカー選びの決め手は「会社の信頼度と実績」が約38%で1位。信頼できるHMを見つけるために、人気ハウスメーカーのカタログを無料で一括請求できるLIFULL HOME’Sがおすすめ!
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調査結果ハイライト
今回の調査で判明した5つの主要な結果を一覧でまとめました。
| 調査項目 | 結果 |
|---|---|
| 家づくりの検討経験 | 全体の37%が検討経験あり |
| 検討のきっかけ1位 | 老後の安心(約45%) |
| 最初にしたこと1位 | 住宅展示場・モデルハウスの見学(約60%) |
| 不安に思うこと1位 | 欠陥住宅など施工時の不備(約42%) |
| HM選びで重視すること1位 | 会社の信頼度と実績(約38%) |
以下、各調査結果の詳細と分析を解説します。
アンケートの調査概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 調査名 | ハウスメーカー及び家づくり、新築購入、住宅の建て替えに関する意識調査 |
| 調査方法 | アンケート収集ツール「Freeasy」 |
| 調査期間 | 2024年10月1日〜10月31日 |
| 回答者数 | 200人 |
| 調査対象 | 全国の20歳以上の男女 |
回答者の属性
年齢分布
| 年齢層 | 回答者数 |
|---|---|
| 20〜29歳 | 2人 |
| 30〜39歳 | 9人 |
| 40〜49歳 | 36人 |
| 50〜59歳 | 62人(最多) |
| 60〜69歳 | 48人 |
| 70〜79歳 | 37人 |
| 80歳以上 | 6人 |
年収分布
| 年収 | 回答者数 |
|---|---|
| 100万円未満 | 11人 |
| 100〜200万円未満 | 16人 |
| 200〜300万円未満 | 36人 |
| 300〜400万円未満 | 22人 |
| 400〜500万円未満 | 25人 |
| 500〜600万円未満 | 22人 |
| 600万円以上 | 68人 |
地域分布(上位)
| 地域 | 回答者数 |
|---|---|
| 東京都 | 34人 |
| 千葉県 | 19人 |
| 埼玉県 | 17人 |
| 神奈川県 | 14人 |
| 大阪府 | 14人 |
| 愛知県 | 14人 |
首都圏からの回答が多いものの、全国47都道府県から回答を得ています。
※調査結果データの引用、転載に際しては必ず「家づくり・ハウスメーカーに関する意識調査|資産活用おすすめナビ運営チーム調べ」と記載してください。
家づくりの検討経験は全体の37%(調査結果①)
「家づくりや新築購入、住宅の建て替えを検討したことがありますか?」 という質問に対し、全体の37%(74人)が「ある」と回答しました。残りの63%(126人)は検討経験がないという結果になっています。
考察:マイホーム非検討層が過半数を占める背景
検討経験がない63%の割合は一見高く感じますが、今回の調査は住宅購入希望者に限定しない一般層を対象としている点が重要です。
また、回答者の年齢構成で50〜59歳が最多(62人)であることも影響していると考えられます。すでにマイホームを所有している層や、賃貸に定住している層が一定数含まれるためです。
一方で、近年の住宅価格高騰や金利上昇も、若年層の購入意欲に影響を与えている可能性があります。住宅金融支援機構の「フラット35利用者調査(2024年度)」によると、土地付き注文住宅の所要資金は全国平均で約5,007万円と上昇傾向にあり、マイホーム取得のハードルが高まっていることがうかがえます。
家づくりに興味がある人は、おすすめのハウスメーカーを紹介したこちらの記事もご覧ください。

家づくりを検討したきっかけランキング(調査結果②)
家づくりを検討した経験がある74人に、検討のきっかけを聞きました。
| 順位 | きっかけ | 割合 |
|---|---|---|
| 1位 | 老後を考えたときに安心して住める持ち家が欲しかった | 約45% |
| 2位 | 賃貸の家賃がもったいないと感じた | 約28% |
| 3位 | 賃貸より自由に使える持ち家が良かった | 約24% |
「老後の安心」が1位の背景
今回の調査では「老後の安心」がきっかけの1位となりましたが、これは回答者の年齢構成が50代以上に多いことと関連していると考えられます。
一般的な住宅購入調査では「結婚・出産・子どもの成長」がきっかけの上位に来ることが多く、たとえば大和ハウス工業が800人以上を対象に実施した調査では、若年層ほど「結婚・出産」をきっかけに挙げる割合が高い傾向があります。
つまり、家づくりのきっかけは年代によって大きく異なると言えます。
- 20〜30代: 結婚・出産・子どもの成長で住まいが手狭になったことがきっかけになりやすい
- 40〜50代: 住まいの老朽化や老後の生活設計がきっかけになりやすい
- 全年代共通: 「家賃がもったいない」は年代を問わず上位に入る傾向
2位「家賃がもったいない」の分析
「家賃がもったいない」が約28%で2位となりました。毎月の家賃を住宅ローンの返済に充てれば資産形成につながるという考え方は、住宅購入を検討する大きな動機の一つです。
ただし、持ち家には固定資産税・修繕費・火災保険料などの維持コストがかかるため、単純に「家賃=ローン返済額」で比較できない点は押さえておくべきでしょう。
家づくりでまず最初にしたこと(調査結果③)
家づくりを検討した74人に、最初に行ったアクションを聞きました。
| 順位 | アクション | 割合(人数) |
|---|---|---|
| 1位 | 住宅展示場・オープンハウス・モデルハウスの見学 | 59.46%(44人) |
| 2位 | カタログやパンフレットの取り寄せ | 17.57%(13人) |
| 3位 | 家族・知人への相談 | ※上位 |
各情報収集方法のメリット・注意点
家づくりの情報収集方法にはそれぞれ特徴があります。調査結果の上位3つについて、メリットと注意点をまとめました。
住宅展示場・モデルハウスの見学(59.46%)
約6割が最初のアクションとして選んだ住宅展示場の見学ですが、いくつかの注意点があります。
- メリット: 実物の建物を体感でき、営業担当者から直接説明を受けられる。複数のハウスメーカーを一度に比較できる
- 注意点: モデルハウスは一般的な住宅より広く(延床面積60〜80坪程度)、最上位グレードの仕様で建てられていることが多い。実際に建てる住宅の平均延床面積は約36坪(約119m2)前後のため、広さや仕様のギャップに注意が必要
カタログ・パンフレットの取り寄せ(17.57%)
- メリット: 自宅でじっくり比較検討できる。複数社のカタログを一括請求すれば効率的に情報収集が可能
- 注意点: カタログだけでは質感や空間の広がりは把握しづらい。気になるメーカーは必ず実物を見学することが大切
家族・知人への相談
- メリット: 実際に家を建てた経験者の生の声を聞ける。良かった点だけでなく後悔した点も率直に聞きやすい
- 注意点: 個人の主観に偏りがちなため、複数の情報源を組み合わせるのが望ましい
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住宅メーカーの特長がわかる
注文住宅の実例がわかる
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家づくりで不安に思うことランキング(調査結果④)
家づくりを検討した74人に、注文住宅で最も不安に思うことを聞きました。
| 順位 | 不安に思うこと | 割合(人数) |
|---|---|---|
| 1位 | 欠陥住宅など、施工時に不備が起こらないか | 約42%(31人) |
| 2位 | 住宅ローンを払い続けられるか | 約23%(17人) |
| 3位 | 災害に対する耐性があるか | 約12% |
他の調査との比較
多くの住宅関連調査では「住宅ローン・金銭面の不安」が1位となる傾向がありますが、今回の調査では「欠陥住宅への不安」が1位でした。
この差異の要因としては、近年のSNSやメディアで住宅の施工不良事例が広く共有されるようになったことや、回答者に50代以上が多く、すでにローン完済済みの層が金銭面よりも品質面を重視している可能性が考えられます。
上位の不安に対する具体的な対策
調査で明らかになった上位3つの不安について、具体的な対策を解説します。
1位:欠陥住宅など施工時の不備への対策
| 対策 | 内容 |
|---|---|
| ホームインスペクション(住宅診断)の活用 | 第三者の建築士が施工品質をチェック。費用は基本診断で5〜7万円、床下・屋根裏の詳細調査を含めると6〜12万円程度が目安 |
| 構造見学会への参加 | 完成後は見えない構造部分(基礎・骨組み)を確認できる |
| 第三者機関による検査 | 住宅瑕疵担保責任保険の検査に加え、独自の第三者検査を実施するメーカーもある |
| 施工実績・口コミの確認 | 過去の施工事例や入居者の声を確認し、品質の安定性を判断する |
2018年の宅地建物取引業法改正により、中古住宅の売買時に建物状況調査(インスペクション)の説明が義務化されました。新築でもホームインスペクションの需要は増加傾向にあります。
2位:住宅ローンの返済への対策
| 対策 | 内容 |
|---|---|
| 返済比率の目安を守る | 額面年収に対する年間返済額の割合は20〜25%以内が安全圏の目安 |
| ファイナンシャルプランナー(FP)に相談 | 将来のライフプラン(教育費・老後資金等)を含めた資金計画を作成してもらう |
| 頭金の準備 | 物件価格の10〜20%程度の頭金を準備できると、月々の返済負担を抑えられる |
| 複数の金融機関で比較 | 金利タイプ(固定・変動)や諸費用を含めた総返済額で比較する |
住宅金融支援機構の「フラット35」では、年収400万円未満の場合は返済比率30%以下、年収400万円以上の場合は35%以下が融資条件となっています。ただし、融資上限と「無理のない返済額」は異なるため、余裕を持った資金計画が重要です。
3位:災害に対する耐性への対策
| 対策 | 内容 |
|---|---|
| 耐震等級の確認 | 耐震等級1(建築基準法レベル)〜3(1.5倍の強度)がある。等級3を標準とするメーカーも多い |
| ハザードマップの確認 | 国土交通省の「ハザードマップポータルサイト」で洪水・土砂災害・地震のリスクを事前に確認 |
| 地盤調査の実施 | 建築前に地盤調査を行い、必要に応じて地盤改良を実施する |
| 火災保険・地震保険の検討 | 万が一の被災に備え、適切な保険に加入する |
| 耐震等級 | 内容 |
|---|---|
| 等級1 | 建築基準法で定められた最低基準(震度6強〜7でも倒壊しない) |
| 等級2 | 等級1の1.25倍の強度。病院・学校などに求められる水準 |
| 等級3 | 等級1の1.5倍の強度。消防署・警察署などに求められる水準 |
ハウスメーカー選びで重視するポイントランキング(調査結果⑤)
家づくりを検討した74人に、ハウスメーカーを選ぶ際に最も重視するポイントを聞きました。
| 順位 | 重視するポイント | 割合(人数) |
|---|---|---|
| 1位 | 会社の信頼度と実績 | 37.84%(28人) |
| 2位 | 施工品質の高さ | 17.57%(13人) |
| 3位 | 口コミや評判の良さ | 10.81%(8人) |
「信頼度と実績」が約38%と圧倒的な1位になりました。家は一生に一度の大きな買い物であり、生涯住み続ける家をつくるパートナーとなるハウスメーカーには、信頼できる会社を選びたいというニーズが強いことがうかがえます。
他の調査との比較
家づくり学校が28,000組以上の相談データをもとにまとめた「ハウスメーカーの決め手ランキング」では、「スタッフの人柄」が1位(57%)となっています。
一見異なる結果に見えますが、「信頼度と実績」「スタッフの人柄」はどちらも「信頼できるかどうか」という共通の判断軸に基づいています。会社としての信頼性を重視するか、担当者個人との相性を重視するかの違いであり、ハウスメーカー選びにおいて「信頼」が最も重要な要素であることは調査を超えて共通しています。
各ポイントの具体的な確認方法
調査で重視されている上位3項目について、実際にどのように確認すればよいかを解説します。
1位:会社の信頼度と実績の確認方法
| 確認項目 | 具体的な方法 |
|---|---|
| 施工実績数 | 公式サイトや会社案内で年間施工棟数・累計施工棟数を確認 |
| 創業年数・経営安定性 | 上場企業であればIR情報を確認。非上場でも帝国データバンク等で調査可能 |
| アフターサービス体制 | 定期点検の頻度・期間、24時間対応窓口の有無を確認 |
| 保証内容 | 構造体・防水の保証年数(10年〜最長60年)を比較。延長保証の条件も重要 |
2位:施工品質の高さの確認方法
| 確認項目 | 具体的な方法 |
|---|---|
| 構造見学会 | 建築中の現場を見学し、基礎・構造材・断熱材の施工状況を確認 |
| 標準仕様の確認 | 標準仕様に含まれる設備・部材のグレードを確認(オプションとの違い) |
| 住宅性能表示 | 耐震等級・断熱等級・省エネ性能(ZEH対応等)を数値で比較 |
| 現場管理体制 | 施工管理者の常駐頻度、品質チェックの仕組みを確認 |
3位:口コミ・評判の確認方法
| 確認項目 | 具体的な方法 |
|---|---|
| 入居者見学会 | 実際に住んでいるオーナーの家を訪問し、住み心地を聞く |
| 口コミサイト | オリコン、SUUMO等の大手サイトの口コミを参考にする |
| SNS・ブログ | 施工中の経過や入居後のレビューを探す。ただし個人の主観に注意 |
| 注意点 | 極端に良い・悪い口コミは参考程度に。複数の情報源を組み合わせることが大切 |
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調査結果から見える家づくり成功の5つのポイント
今回の200人調査の結果を総合すると、家づくりを成功させるために意識すべきポイントが見えてきます。
ポイント1:家づくりの目的を明確にする
きっかけランキングでは「老後の安心」「家賃がもったいない」「自由な住まい」が上位でしたが、いずれも「なぜ家が欲しいのか」という根本的な動機に紐づいています。目的を明確にすることで、優先すべき条件(バリアフリー設計、資産性、間取りの自由度など)が定まります。
ポイント2:情報収集は複数の方法を組み合わせる
約60%が住宅展示場から始めていますが、展示場だけで決めるのはリスクがあります。カタログ比較→展示場見学→構造見学会→オーナー訪問と段階的に情報を深めていくのが効果的です。
ポイント3:不安は「具体的な対策」で解消する
「欠陥住宅が不安」「ローンが不安」という漠然とした不安は、ホームインスペクション・FP相談・耐震等級の確認といった具体的な行動に置き換えることで解消できます。不安を感じること自体は自然なことなので、対策を知った上で納得のいく判断をしましょう。
ポイント4:「信頼」を軸にハウスメーカーを選ぶ
ハウスメーカー選びでは「信頼度と実績」が圧倒的1位でした。信頼は一朝一夕では判断できないため、複数回の打ち合わせ、構造見学会への参加、オーナーの声の確認など、時間をかけて見極めることが大切です。
ポイント5:複数社を比較検討する
1社だけで決めるのではなく、最低3社以上を比較することで、価格・品質・サービスの適正水準が見えてきます。比較検討にはカタログの一括請求や住宅相談カウンターの活用が便利です。
よくある質問
まとめ
今回の200人調査から、家づくりとハウスメーカー選びに関する以下の傾向が明らかになりました。
- 家づくりを検討した経験がある人は全体の37%。生涯マイホームに興味がない人も多い
- 検討のきっかけ1位は「老後の安心」(約45%)。回答者の年齢構成(50代が最多)が影響していると考えられ、年代によってきっかけは大きく異なる
- 家づくりの最初のアクションは「住宅展示場の見学」(約60%)が圧倒的。ただし、モデルハウスと実際の住宅の差に注意
- 最大の不安は「欠陥住宅など施工の不備」(約42%)。ホームインスペクションや構造見学会の活用で対策可能
- ハウスメーカー選びの決め手は「信頼度と実績」(約38%)が1位。信頼は時間をかけて複数の方法で見極めることが大切
家づくりは人生で最も大きな買い物の一つです。不安を感じるのは自然なことですが、この調査結果を参考に、自分に合ったハウスメーカー選びの指針としていただければ幸いです。
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アンケート結果の利用について
調査結果データの引用、転載に際しては必ず「家づくり・ハウスメーカーに関する意識調査|資産活用おすすめナビ運営チーム調べ」と記載してください。
調査結果は、本記事に記載されている内容をそのまま引用してください。結果の改変や歪曲はしないでください。
また、Webメディア、SEO記事に掲載する場合は本記事へのリンク設定をお願いいたします。
▼出典記載例
| ※出典:「家づくり・ハウスメーカーに関する意識調査」| 資産活用おすすめナビ運営チーム調べ |

